のぶおテイルズ雑記林

雑記ブログです

いまさらヴェスペリアをクリアしたので感想

こんにちはのぶおです

申し訳ございません。

テイルズに関する動画投稿を始めてしばらくたちますが

実はヴェスペリアエアプでしたー!!!!!

え~?!ヴェスペリアエアプが許されるのって初心者までだよね!

きもーい!きゃはは!

うるせえ

 

はい、ということで今さらながらヴェスペリアを初見クリアをいたしました

ヴェスペリアをクリアしたことについて感想をだらだら語ります

 

前置き

実はヴェスペリア2回ほど投げています

一回目は数年前にPS3版を

二回目は去年の秋ごろです(リマスター)

どちらも序盤がだるすぎるということで投げてしまいました

だってアイテムスローもバックステップもないTP戦闘なんだもん

三度目の正直ということで重い腰をあげてようやくクリアできました

いやあ公式が推しているだけすげえいい作品でしたね

 

というわけで長い前置きでした

感想はストーリー・戦闘について話します

 

ストーリー

総評としては全体を通して面白いけど最初やろうとしていたことから変えましたよね?

という印象です

ヴェスペリアのジャンル名は「正義」を貫き通すRPGです

ジャンル名に違わぬストーリーで序盤は悪人を殺す道を選んだユーリと法を変えることで世界を変える道を選んだフレンという二人の対比がこれでもかと描かれます

キュモールを殺した後のシナリオはここら辺のテーマに沿っていていいなあと感じました

ユーリもフレンもどちらも正しくて間違いなのですよね

正義って結局どれが一番正しいとかないですから自分の考えや価値観によって行動をするものです

そんな答えのないテーマについてキャラクターが苦悩したり考えの違いを論じているのがヴェスペリアの醍醐味、面白い所だと感じました

一体この物語の結末はどうなるのだろうとわくわくしますね

ただ「正義」を貫き通すRPGは途中からどっかいきます

フレンとユーリの共通の敵のアレクセイが現れて、なんやかんや協力して倒すという流れに

その後星喰みで世界がやばいから精霊パワーで世界を救うという親の顔より見たいつものテイルズになります

心境としてはジャンプ漫画にありがちな路線変更をくらって雑にトーナメント武闘会開かれた気分です

結局当初の正義の対比とかはどっか行きます

別につまらないわけではございません

完成されたテンプレに沿っているので普通に面白いです

とはいえヴェスペリアには間違いなく別の魅力があったなあと思いながら終盤をプレイしました

おそらく途中でシナリオ変更したとも思うのですがどうなんでしょうね

序盤の路線で進んだヴェスペリアが見てみたかったなあ

 

戦闘

戦闘は序盤は歴代最悪、終盤は最高という印象です

まず序盤は本当に最悪です。というのもできることが少なすぎます

初期状態では技がそろっていないのももちろんバックステップ・アイテムスローといったほかの作品ではできて当たり前な行動すらできません

これが本当にストレスが溜まります

また敵AIが絶妙に賢いのと前衛の技範囲が控えめなので敵2体に囲まれたら逃げ回るしかないというのもストレスが溜まります

ストレスストレスですねこのせいで序盤は投げてしまいました

無双できるのは終盤です

スキルがそろってFストライクも決めやすく、TPの息切れもしにくくなって大分自由にキャラが動かせるようになります

こうなるともう最高

OVLでバーストアーツからのFストライクをバンバン決めれると気持ちよくて仕方ないですね

ヴェスペリアのFストライク気持ち良すぎだろ!!!!!!!!

体験したことない方は是非

とはいえ被弾するとあっさり死にかねないバランスの良さは見事でした

他を下げるようで恐縮ですがエクシリア2・ベルセリアといったボスは超強いけど雑魚敵は基本棒立ちで連打ゲーになりがちな戦闘だったのを思うと雑魚戦でもある程度緊張感を残しているのは良いバランスですね

ボス戦も鋼体が多すぎるわけでもなくとはいえ簡単すぎることはなくいい感じに殴り合いをさせてくれるのが良かったです

ガットゥーゾは正直バランスブレイカーですがそれ以外のボスはどのキャラもいい強さでしょう

オリジナル作品において初期の流れを引くTP制で特技→奥義による連携があるのはヴェスペリアが最後になります

そんなTP戦闘の幕としてTP戦闘としてはまさしく完成された最高の戦闘システムでしょう。

後の作品はACやらソウルやらでコンボの自由度が高い作品が主流ですが縛りの多い本作のような戦闘の良さを感じました

 

総評

戦闘〇ストーリー〇の良作です

ユーザーの人気も高く公式が猛プッシュしているだけはあるなと感じました

とはいえさすがに14年前の作品ですのでシステムの古さは感じてしまいますね

TP戦闘もそうですがマップのカメラは固定ですし、ムービーのシーンも今ならモーションキャプチャを使ってかっこよくなっているんだろうなあと思いながらプレイをしていました

ストーリーも当初やろうとしていた正義云々の話から離れていつものテイルズになってしまったのもモヤりますね

ネットの感想を漁ると似たような意見はよく見られますし、この反省で後作はテイルズの枠にとらわれないストーリーが多いと感じていますのでいい影響を与えたのかなと思います

ところでPS3版で追加されたパティの出番の多さにびっくりしました

XBOX360版だとストーリーどうなっているのですかね気になって仕方ありません

ということで追々プレイして感想をまとめようかと思います

 

それではノシ

【初心者の壁】テイルズオブ序盤の強ボス4選

初見のバルバトスの絶望感は異常

 

どうも!こんにちはのぶおです!

 

テイルズシリーズにはなんで序盤にいるのかわからないくらい強いボスがいます

今回はそんなボスキャラたちを見ていきましょう

 

グランバスク

テイルズオブリバースの3ラインの戦闘に慣れてきたかなという初心者プレイヤーを絶望させたのがグランバスクです

グランバスクはアニー加入後の迷いの森で出てくるボスで特にストーリーに関わるキャラではございません

いわゆるぽっと出ボスです

が、めちゃくちゃつよいです

グランバスクが脅威なのは2点

高いダメージを与えてくるボディプレス攻撃

RGが一定以上ならガードしてくる防御傾向です

まずボディプレス攻撃について

ボディプレスは高い威力の技でガードしなければHPの大半を削られてしまう技です

まとまった回復が難しいリバースではかなり猛威を振るう技でこの技が連発されてしまうとあっという間にPTが半壊してしまいます

本当にやめてほしい

続いて防御傾向について

グランバスクはRGが一定以上だとガードをしてきます

そのためRGが多ければ多い程いいだろうと勘違いした初心者はガードされて全然削ることができないということもしばしば

そうでなくとも攻撃を続けているとRGが上がってしまうのでRGを管理しないとガードをされてしまいます

この戦闘でRGの管理を学ぶことができるということですね!

このことからグランバスク先生と呼ばれます

攻略法としてはまず取り巻きの雑魚が鬱陶しいので先にそちらから処理をしましょう

取り巻きの処理は風属性の弱点を突くことができるマオとユージーンが適任です

作戦を指定して数を減らしましょう

グランバスク一体になったらマオの技を弱点の火属性であるフレアショットのみに設定

後はできるだけグランバスクに行動をさせないように味方とコンボを繋げていきましょう

とはいえグランバスクのボディプレスの頻度で難易度は上下するので回復アイテムは多めに持ち込むと安心です

ここを突破できれば奥義が解禁されるので頑張りましょう

 

ガットゥーゾ

ヴェスペリアガットゥーゾも強敵として名高いです

以前単体で解説したのですが改めて簡単に紹介します

まずガットゥーゾはハルルの町を襲ったモンスターで、ハルル町を救ってその後なんやかんやあってフレンを追いに次の町に行こう!というところで出てくるぽっと出モンスターです

ぽっと出ですがステータスが高くワンコンボで味方がバッタバッタ倒れていく姿に絶望したプレイヤーも多いのではないのでしょうか

出てくる場所もいかにもボスがいるような遺跡の奥とかではなく道中で急に登場して戦闘になるのでセーブしていなかったら絶望

そんな初見殺しのガットゥーゾで一度はゲームオーバーになるというのがヴェスペリアあるあるです

攻略のカギになるのはリタのファイアボール

火属性が弱点なのでリタがダメージソースになります

ショートカットにファイアボールを登録して連発してもらうことでAI頼りにするよりHPの削る速度が速くなります

序盤なのでアイテムも数が少ないと思いますが短期決戦を心がけて戦いましょう

単体で話している動画が概要欄にございますので詳しくはそちらをどうぞ

 

ホーク

強いというよりは初見殺しですがラタトスクの騎士のホーク戦でゲームオーバーになったことのある方は多いのではないのでしょうか

ラタトスクの騎士は技・スキルの揃った中盤以降はアクセルによる無限コンボや高ステータスのモンスターなどバランスの壊れた要素によりこちらが苦戦する要素は少ないですが序盤は例外です

PTメンバーがそろっていない上貧弱なモンスターと耐久が低いエミルマルタで戦わされるので序盤が一番難しい作品といえます

そんな序盤に戦うホークですが直前のイベントでコレットが加入するようなイベントがはいりますがモンスター2体と契約しているとPTの枠が埋まってしまうためコレットが戦闘に参加できません

なので初見ではまずエミルマルタ+モンスター×2のPTで戦わさせられることになります

取り巻きから倒せば順当に勝てる相手なのですがアイテムも少ない味方のモンスターは頼りないとジリ貧になると立て直しが難しいです

特に回復役のマルタが倒れてしまうと詰みかねないですね

またエミルマルタが倒れてモンスターだけになるとゲームオーバーになってしまうというのを知らないと事故で全滅になってやり直しという初見殺しもあります

この戦闘に至る道中碌にセーブポイントもないので1章からやり直したという方も少なくないでしょう

まあ僕のことですが

コレットが加入すれば普通に勝てるので再戦の際はPTのモンスターは1体にしておきましょう!

バルバトス

多くのプレイヤーに負けイベントだと誤認させたバルバトスです

バルバトスは直前のイベントで前作PTのフィリアをあっさり重傷を負わせ

謎の高速移動、直前のロニの勝てる相手ではないというセリフ

戦闘面でもかなりの強敵なので負けイベントかと思いきや負けると普通に全滅します

負けイベかと思ったら普通にゲームオーバーになって絶望した方も多いでしょう

開幕、本作地属性最強昌術であるグランバニッシュを放ってきたりアイテムを使うとカウンターしてきたりポイゾニックフィールドでこちらを毒にしてきたりと一見勝てなさそうですが穴はあります

まずこのバルバトスは知力がかなり低いのでアイテムのカウンターをもらっても全然痛くないのですよね

なのでアイテムは気にせず使いましょう

また光属性が弱点なのでロニをデルタレイだけ使うようにして素早い敵を倒せに設定しておくとデルタレイでガンガン削ってくれます

バルバトスは近接攻撃が痛いので前衛と後衛を振り分けられるこの作戦はかなり有効です

ポイゾニックフィールドはリキュールボトルで毒を無効にしておくと対処が楽です

毒を嫌って後ろに下がる→左端でロニ共々やられてしまうというのがバルバトスの負けパターンなので気を付けましょう!

HPはノーマルだと10000ですが5000削ると戦闘は終了します

強敵ですが彼を倒せば晴れてリアラとジューダスが加入してPTが4人になるので頑張りましょう!

youtu.be

 

他にもこんなボスいるのではないかなどお気軽にコメント頂けると嬉しいです!

それではノシ

なりダンXMAD作ったので裏話的な

こんにちはのぶおです

人生で初めてMAD動画を作りました

youtu.be

つくるの難しかった(こなみかん)

 

そんで作った経緯とかそういうのつらつら書きます

 

コンセプト ガラスの花の尺でわかるなりダンX

上のコンセプトで作りました

なりきりの力使える双子は実はデリスモカーラーンを滅ぼした張本人で

最終的に自分で蹴りつけて消えるけど戻ってきました チャンチャン

というのを作りたかったです

アニメだとよく見かけるMADですよね

グレンラガンとかファイブディーズのみらいいろとかあったきがします

そういうの見て育ったニコニコキッズなので一度作ってみたかったなと

 

製作過程について

製作はおおよそ1カ月くらいです

GWの前から作っていました

流れとしては 動画素材集め→必要な個所の切り取り→編集の順です

動画素材集めのためになりダンX何週もプレイしたのでほぼほぼストーリーが頭に入ってしまいましたね

アニメMAD作っている方も多分どこにどのシーンがあるかっていうの完全に把握されているくらい見ているのではないかなと

毎日コツコツ進めて使えそうなシーンがあったら録画ソフト起動して録画の繰り返しですね

おおよそ使うシーンは決めていましたが意外と尺がないことに気が付いて大量のお蔵入りイベントシーンがPCの中にいます

以下泣く泣くカットしたイベント紹介

 

ダオス関連

このカットは悩みました

というのもやっぱなりダンにはダオスいるよなとなるじゃないですか

でもディオメルとディオスメルティア描いたらもういっぱいいっぱいだったんですね

あれ?ダオスに尺なくね?ということでお蔵入りに

なりダンXのダオスなんだかんだ言われがちですが魔王になる前の一人の人間としてのダオスを見られた感じがして好き

 

Pメンバーについて

これはしゃーない

クレスとか結構いいこと言っているのですがいかんせん尺がないです

なりダンXのクレスは結構いいこと言っているので未プレイの方はプレイするのじゃぞ

 

小話的な

戦闘画面とイベント画面を同時に移したかったので↓みたいに左右にイベントシーンを映すというレイアウトにしました

こんな感じ

これ結構いいと思うのですがどうっすか?

左右それぞれ縦サイズの動画を作って配置したものになります

 

 

 

なんか手についてない?と思ったあなた鋭いです

 


彼カットインのエフェクトになんかエフェクトついているんですよ....

ということで彼の手はその跡です

体も大分エフェクトかかっているので切り抜きに苦労しました

よく見たら剣切れてるけどこだわりだしたら切りないので挫折

公式絵はよ

 

仮面にしようとしたら脳天見切れざるを得ないので没にあと画が暗い

 

このMAD作るにあたってディオスが喋るシーンずっと見ていたので気が付いたらけっこう好きなキャラになっていたり

クルールに全然攻撃当たらないガバガバ判定なところとかかわいいと思います

 

最後に

初めてというのもあってクオリティが高くないとこもありますが

まあまあ作るの大変だったので見てくれると嬉しいです

 

それではノシ

【心が折れる】テイルズオブクソダンジョン3選

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こんにちはのぶおです

 

テイルズシリーズおなじみ要素としてダンジョンの謎解きがございます

謎解きといっても複雑なものは少なく基本的にはスイスイと解けるものが多いです

 

しかしながら一部のダンジョンは初見ではかなり時間がかかるような難解なものやとても長いものといったいわゆるクソダンジョンがございます

今回はそんなクソダンジョンを紹介します

 

テイルズオブデスティニー ダイクロフト

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まずはデスティニーのダイクロフトからです

PS版PS2版どちらもめんどくさいですがどちらかといえばPS2版の方が面倒くさいです

ダイクロフトは大きく3層に分かれています

1層が普通のダンジョンくらいあるのでダンジョン3つ分くらいの長さがございます

序盤は鏡の世界と現実の世界を行ったり来たりする謎解き

すこし詰まってしまうようなやや複雑なところがありますが比較的簡単です

 

中盤はPTをスタンPT、ウッドロウPTのふたつに分けて交互に操作して奥にすすむステージです

ここのパズルがかなり複雑で2つのキャラを奥に進めるというのが見た目以上に難しいのですね

スタン側が奥に行けてもウッドロウ側が付いてこれずに別の道を探すというのを延々としていた記憶があります

PTを二つに分けるのも厄介で普段使い慣れていないキャラを操作しないといけないのも難易度に拍車をかけます

デスティニーの回復役はジョニーとルーティしかいないのでこの二人は分けておきましょう

終盤は地形を回転させるパズルをする仕掛けです

こちらも中々パズルが難しくさらにステージがかなり広いので試行錯誤している間にエンカウントしてパズルに集中できないのが辛いです

そもそもデスティニーはキャラの移動速度が遅めでランダムエンカウントなので謎解きで考えている中のエンカウントがかなり鬱陶しいですね

そんな長い長いダンジョンをクリアするとようやくミクトランとご対面です

ミクトラン前のセーブポイントから入口に行くことができるのでここは親切ですね

 

テイルズオブシンフォニア 闇の神殿

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ソダンジョンが多いと名高いシンフォニアからあえて一つ上げるとしたら闇の神殿でしょう

闇の神殿は小さなシャドウを5匹集めて奥に行く仕掛けのダンジョンです

まず小さなシャドウを集めるのが結構大変で神殿内に散らばっているシャドウを足場を押したり引いたりして集めていきます

そしてこのシャドウを連れていくのがかなりめんどくさいです

というのもシャドウはプレイヤーについてくるのですがこれがかなり頭が悪く

真っ直ぐこっちについてこればいいのにあっちこっち蛇行して地形に延々引っかかってついてこないということが多発します

闇の神殿は細い道や突っかかることを狙っているかのような細かい段差が多く中々ついてこないミニシャドウにイライラさせられたプレイヤーも多いでしょう

そしてこのシャドウを5匹集めたらボスのいる祭壇まで長い長い引率が始まります

5匹まとめての引率はかなり大変でふと目を離すと1匹はぐれていることもザラです

正直5匹連れていくのは結構きついので数匹を2回くらいに分けて2往復する方が楽です

1匹なら運ぶのは比較的簡単なので時間はかかりますが確実に攻略したい方はこちらの方法で引率しましょう

 

他にもシンフォニアは魚が木の実を運ぶムービーがやたら長いユミルの森

滑る床かつ地形が似たり寄ったりで迷いやすい救いの塔といった行くのが腰が重くなるダンジョンが多くあります

個人的にシンフォニアのダンジョンが一番凝った仕掛けが多かったかなあと思いますね

 

テイルズオブゼスティリア 水の試練

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最後にテイルズオブゼスティリアから水の試練です

テイルズシリーズは頭身が上がるにつれてダンジョンを作るコストがかかるのかだんだん凝った仕掛けや長いダンジョンは減っていました

そんなダンジョンがぬるくなりつつあった最近のテイルズにおいて最もめんどくさいのが水の試練です

この水の試練はミクリオのマップアクションを使いながら奥に進む構造になっています

壁にある目玉の石像の視線が通っている場所にうっかり足を踏み入れてしまうと問答無用でスタート地点に飛ばされてしまいます

視線が通るところでは隠れられるミクリオのマップアクションが必須ということですね

 

それでこの石像の視線が通る場所というのがかなりわかりずらいです

一応床の模様が異なるのでよく見れば判断できるのですがふと気が抜けて踏んでしまったらアウト

また一からやり直しというのがプレイヤーの心を折っていきます

さらに道中の地形も細い道が多くシンボルエンカウントといえどかなり避けずらいです

狭い道での戦闘はかなり戦いづらくこちらもイライラさせられます

 

とはいえ一定到達ポイントごとに入り口からのワープポイントが追加されるので時間をかければクリアはできるようになっています。親切ですね

 

そんな水の試練で最後に心を折ってくるのがボス部屋前の目玉の石像です

ゴールの一歩前にめちゃわかりずらく紋章を配置しております

さていよいよと息巻いていたプレイヤーをイライラさせること間違いなし

もう一度最初から上りなおすときの心境は良いものではないでしょう

 

ほかにもこんなクソダンジョンあるんじゃないとかあればお気軽にコメントください

それではノシ

 

【続きはよ】アライズの舞台を見たので感想を書く

こんにちはのぶおです

先日より公演をしていたテイルズオブアライズの舞台テイルズオブアライズリベレイターズを視聴しました

 

正直この舞台周りで語っている人が少なすぎて寂しいので簡単な概要と良かった点悪かった点を紹介します

 

見逃したという方もまだアーカイブは見られるのでぜひご検討ください!

 

概要

テイルズオブアライズ初の舞台化

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テイフェスのトリで発表がされましたアライズの舞台リベレイターズ

それぞれの様々な過去から 『TALES of ARISE』を描く、もう一つの物語。と謳われており本編をベースにしつつも2.5次元でアライズが再び描かれます

 

リアルとデジタルが融合した映像

今回の舞台は完全オンラインにて行われます

バンダイナムコ本社にある未来研スタジオという場所で撮影されています

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未来研スタジオとは2021年に創設したスタジオで大型LEDモニタにより映像を映し出すことが可能です

このディスプレイによって上記ツイートのような画がとれるのですね

映像を映し出すことでまるでゲームの世界のような画がとれるのですね

アーカイブが視聴可能

オンラインで公演されているのでアーカイブの視聴が可能です

また公演は終わってしまったのですがまだアーカイブ視聴のみでしたら今からでもチケットの購入が可能です

アーカイブの視聴は期間内何度も視聴可能です!これもオンラインならではなのでしょうか

 

感想

良かった点

1.衣装のクオリティが高い

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キャラの衣装のクオリティは総じて高かったです

上記のPTメンバーもそうですが、レナの兵士や石仮面の衣装など本当にゲームのまま出てきたかのような衣装でした

アルフェン・シオンは作中少しずつ衣装が変わりますがすべて用意してあります

どれもがクオリティが高かったです

正直この衣装のクオリティだけでも見る価値があるのではないかと

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最序盤のこのシーンの再現度とか高かったです

 

2.映像のクオリティが高い

先ほどの公式Twitterで紹介されている通り映像のクオリティもかなり高かったです

冒頭ジルファの処刑のシーンから始まるのですが役者さんが喋るまでゲームの映像なのか現実の映像なのかわからないほどでした

ここは感動しましたね

序盤の列車の上の戦闘シーン、炎の剣の戦闘シーンなど最新技術で作られたスタジオによる素晴らしい映像の数々を楽しめます

 

3.安い

完全オンラインということでお安くなっております

なんとお値段2,500円からです

このお値段でアーカイブ見放題かなりお得です

映画二本分くらいで舞台が見れるのはお買い得ですね

他にもチケットは数々ございますが、私が購入したのは一番安い物ですので紹介できません

申し訳ない

もし購入したという方がいらっしゃいましたら感想を教えていただけると嬉しいです

 

悪かった点

1.脚本に目新しさはない

これはいい点ととらえられるかもしれませんが脚本はほとんどゲームと同じです

HPにもう一つの物語と謳っていますがそんなにもう一つの物語感はないです

どこまでもゲーム通りにシナリオが進みます

勿論オリジナルシーンが全くないわけではなくロウのお母さんのエピソードが少し盛り込まれていたりしました

とはいえオリジナルに期待してみると100%肩透かしを食らうでしょう

 

2.微妙なところで終わる

この舞台は基本的にはアライズのダイジェストです

ヴォルラーンがキャストにいるのでヴォルラーンと戦うところまでやるのかなと思っていましたが全くそんなことはなくかなり微妙なところで終わります

まさか!と思わされますね。え、本当に終わり?となる事請け合いです

じゃあ未プレイでもストーリーを理解できるようなシナリオなのかと言われれば全くそうではなく

一部カットをされていたり突然アルフェンの仮面が割れていたりするので初見ならまず置いて行かれます

うまくまとめるかキリの良い所で終わるかどちらかにして欲しかったなあとおもいます

序盤ジルファにかなり尺を割いていたのとオリジナルシーンでロウの家族に触れていたのでシスロディアをカットせずにガナベルト倒すところまでにしておけばまとまりが良くなったのではないかなと感じます

その場合だとテュオハリムとキサラが出てこないので難しかったのかなと

 

消化不良、ゆえに悔しい

さてアライズの舞台ですが総評としては微妙寄りです

目新しいことをやりたいということは伝わったのですがいかんせん〆が微妙なのがかなり後味の悪さを感じました

盛り上がる戦闘シーンもなければぶつ切りダイジェストで微妙に感情移入がしずらくて

どこまでもゲームで見たシーンだなあという感想です

だからこそ、惜しい

予算やキャストの関係上ガナベルトやビエゾの戦闘シーンはカットされてしまったのでもし続きをやるとしたら一番盛り上がるシーンはヴォルラーン戦です(竜巻おばさんは無理でしょう)

それでこのヴォルラーン戦が見たいかと言われればとても見たいです

あの映像のクオリティでヴォルラーンの戦闘シーンがどう描かれるかと思うととてもわくわくします

どうかバンナムさんお願いします

 

それではノシ

【芸が細かい】初見じゃ気が付かないテイルズオブOPの小ネタ

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こんにちはのぶおです。

テイルズシリーズを彩る要素としてアニメーションによるOPがございます。

OPは作品を1分30秒ほどで映しているのですが、そのアニメーションの中には初見ではまず気が付かない小ネタがございます

後から見るとわかる、という感じですね

今回はそんなOPに隠れた小ネタを紹介します!

 

1.OPに不在のコングマン

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OPのネタといえばこれというくらい有名なネタですね

デスティニーのOP夢であるように

素晴らしい映像ですがなんとコングマンが不在です

PTキャラにも関わらずOPに不在なのは彼と同作品のリリスくらいです

とはいえリリスは隠しキャラ扱いですしPS版だとバグ技を使わないと仲間にならないのでPTキャラなのにOPに映らないのはコングマンただ一人です

なぜ彼がOPにいないかというとPS版ではコングマンは隠しキャラ扱いだからですね

コングマン以外は強制的にPTに加入する機会がございます。

しかしながらコングマンはノイシュタットで彼に勝たないと加入の機会はございません

なので意図して彼に会いに行かないと作中での出番はイレーヌさんとのデートイベントでスタンボコって終わりなのですね

とはいえ取扱説明書には堂々と載っていますし隠しキャラといわれるとかなり微妙です

またこれまでの話はPS版のコングマンでして、リメイク作品であるPS2版ではPTに強制加入かつ出番も大幅に増えているのにOPの映像に変更はございません

なのでリメイクされてもOPではコングマンは不在です

そのせいでコングマンは撮影係とネタにされがちだったり

 

お祭りゲーでもOPの不在率は高くまともなアニメーションはVSのこちらのワンカットのみです

流石にかわいそう

 

2.ヴァンと稽古しているのはルークではなくアッシュ

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続いてジアビスのこちらのシーン

初見だとルークとヴァンの稽古のシーンかな?としか思えないシーンです

ちょっとほほえましいシーンですが、実はここで打ち合っているのは誘拐される前のアッシュです

なぜ彼かと言い切れるかというと握っている剣の持ち手が証拠です

ルークは左利き、アッシュは右利きです

このシーンをコマ送りで見ると右手を上に構えていますね

剣の握り方が野球のバットと同じでしたら赤毛の少年は右利きとわかります

つまりルークではなくアッシュなのです

微笑ましいシーンと思いきや意味が分かると怖い話みたいな鳥肌が立ってしまう恐ろしいシーンに変わってしまいました

コマ送りで見ることで初めてわかるのでかなり細かいシーンだなとおもいますし、これを最初に発見した方はすごいですよね

あと仕込んだスタッフも恐ろしいなと

 

 

 

3.シンフォニア冒頭の天使はユグドラシル

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続いてシンフォニアです

冒頭のイントロで金髪の天使が映るシーンがございますが、初見だとコレットにしか見えないですよね

ストーリーを進めていくとどう見ても体格や服装が違うのでユグドラシルだと気が付くはずです

とはいえ冒頭の一瞬なのと当時のブラウン管テレビ特有の画質の荒さのせいで気が付かず、ずっとコレットだと思っていた方も多いのではないのでしょうか

余談ですがミトスとコレットの姿が似ているのはキャラデザが適当、というわけではなくコレットの固有マナ(遺伝情報)がマーテルと似ているからという理由がございます

血縁はないけどそっくりさんということですね

 

4.ツインブレイブのロイド&ゼロスの戦闘シーンはシンフォニアと同じ場所

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またもやシンフォニア関連ですが、ツインブレイブのサビの戦闘シーンでゼロスとロイドが戦っている場所は実はシンフォニアのOPでロイドが戦っている場所と同じだったりします

わかる人はすぐピンとくるのではないのでしょうか?

他のキャラたちがモブ兵士と戦っている中シンフォニア組だけ敵の骸骨も同じとこだわりを感じますね

決め顔のゼロスがかっこいい

 

5.X2の「ただ一人君のためなら」のシーンでルドガーとエルが一緒に映らない

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ちょっと細かいですがX2OPのラストシーン付近

ドガーが誰かに手を伸ばす→エルが何かに向かって歩くというシーンがございます

何気ないOPのシーンですがこの一連のシーン実はルドガーとPTキャラが一緒に映るシーンはございません

つまりトゥルーエンドのルドガーの死亡を暗に示していたということですね

この演出を初見で気が付くのは難しいかと思います

エクシリア2をクリアしてクリアデータをセーブした後タイトルに戻るときに流れるOPを見て気が付いた方も多いのではないのでしょうか?

余談ですがエクシリア2をクリアした後に見るとOPの印象って大分変わりますよね

控えめに言って最高

 

ここまでご視聴いただきありがとうございました。

他にもこんなシーンはどう?というものがございましたらお気軽にコメントください!

それではノシ

【思い入れがない】テイルズが炎上してるけど内容がアホ

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こんにちはのぶおです。

テイルズが炎上しました

Twitterもトレンド入りしました!FOOOOO!

ということ前半になんで炎上したのか?という事を解説します

後半はこの件について思うことを語ります

 

炎上した理由

発端は富澤Pのアライズインタビュー

 

記事全体はこちらから読めます

www.gamer.ne.jp

炎上した内容は

ハチマキがたなびいている剣を持ったキャラクターがいても感情が動かない

という部分です

もともとあった20周年ロゴを25周年ロゴに変更する際の経緯として上記の発言をしてそれが炎上しました

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初代主人公であるクレスを馬鹿にしてるのか?という部分に琴線に触れたのか炎上

無事Twitterトレンド入りしました

 

事の流れを簡単に説明すると以上です。ここからはこの件について私の思うことを述べます

 

今回の炎上に思うこと

何と言いますかあえて汚い言葉使うとしたら騒いでるやつアホですね

記事全部読んでいる方なら今回の件炎上をするわけがわからないはずです

いやいやクレス馬鹿にしてるじゃん?って思う方は絶対記事読んでません

まず上記の発言の流れはこうです

テイルズに新しいロゴを作ろう

→既存のロゴでは新規さんは知らないキャラが目立っていて入りにくそう

→だから今回のロゴではキャラを外そう

という流れです。

その中でクレスというキャラを知らない人から見たら思い入れのない鉢巻きにマントつけているキャラを見ても感情が動きませんよね?

ということを話していたというわけです

なのでどう読み取っても怒りポイントがわからない。僕は理解できません

 

そもそも元のインタビュー記事が公開されたのは5日前の3月12日ですよ

言い方がまずいのなら今炎上するのなんておかしいじゃないですか

それなら公開直後に炎上するはずです

なので今回の炎上はひどい言いがかりだなと

 

最近サービス終了したクレストリアというタイトルがあるのですがビジョンオーブという通報装置みたいなものが作中登場します。

これによって事実が曲解されたものを大衆に見せて冤罪で人を裁くシーンがあるのですが現実でも起きてんなと思いましたね

 

どうか作中のカナタ達のように真実を見たうえで騒いでいただきたいなと

なのでこの記事を見たらぜひ炎上元のインタビューの一読をお願いします

 

それではノシ