「やかましさ」こそがテイルズの戦闘の醍醐味だと思う
自分はテイルズの戦闘システムがとても好きです。
操作が簡単な割にそれっぽい動きが出来たり、かっこいい秘奥義だったり。たまらないですよね。
テイルズはストーリーが好き!!という方と同じくらい戦闘が好き!という方もいるんじゃないでしょうか?(勿論どちらも好きという人も多いと思います)
それで、タイトルにも書いたんですけどもテイルズの戦闘の魅力に「やかましさ」というのがあると思います。
そこについてちょっと語ろうかとという記事です。
やかましさという概念
好きなテイルズ作品の戦闘画面を思い浮かべて下さい。
どうですか?
めっちゃキャラクター喋ってませんか?
それはもう途切れることないくらいです。
テイルズはファンタジアから通してフルボイスにこだわりのあるシリーズだと感じています。
容量が増えるに従ってキャラクターのセリフの量も増えて「馬鹿の一つ覚え」だの「愛してるぜ!」だの「マモレナカッタ…」だの戦闘中の何気ない細かいセリフ一つ一つがテイルズのキャラを作ってると言っても過言ではないと思うんですよね。
エクシリアからは戦闘中のスキット絵なんてものも用意されてただでさえやかましいのに右上と左上でも喋るわけです。(戦闘中に敵キャラとの会話は従来のシリーズでもありましたが)
隙間なくセリフがある事でなんとなくですが戦ってる感、連携してる感が画面越しに伝わってきてより戦闘が楽しくなっていると感じています。
戦闘中の敵キャラとの会話もいいですよね。
RPGで度々問題になりがちなムービーが長い、話が長いという問題を戦闘中に会話させることによってムービーの省略とストーリーの演出を兼ねることが出来るわけです。
D2のラスボス戦の会話やX2のヴィクトル戦の会話も戦闘中だからよりセリフが映える演出だと思いますしそういう演出が出来るいいシリーズだと感じます。
お祭りゲーにしてはかなりやかましいザレイズ
ここまで前置きなんですけどもザレイズの戦闘はマザーシップのやかましさが再現できてると感じています。
戦闘開始に一言、攻撃したら弱点を言ってくれる、魔鏡が溜まったら一言、回復されても一言、秘技の前に一言、と従来のお祭りゲーに比べてかなりボイスが多く感じます。
というか多少は意識してますね。ボイスアップデートなんかもしてますし。
あまり語られないですけどここもザレイズの良いところですよね。
イヤホンつけてやると幸せになれます。
個人的に好きなのは敵を倒すとどれかのキャラが「やるな!」って言ってくれる所ですね。
ここからさらにアプデを繰り返してマザーシップ顔負けのボイス量になることを願っています。
自然な掛け合いとかはテイルズの培ってきた技術がありますしね。
そんなわけで共感できるようなできないような記事でした。
それではノシ