テイルズオブリバースの四星戦って最高よねって語りたい
テイルズで1番すきなボス戦は?って聞かれたら真っ先にあげたいのがリバースの四星戦です。
この戦闘は本当に大好きで大好きで仕方がないんですよね。
リバースそのものが大好きなのですが、リバースというゲームのなかでも戦ってて楽しい、シナリオ的にも最高に盛り上がるし熱くなってしまう四星戦について語りたい、そういう記事です。
シチュエーションが最高
リバースというゲームのストーリーにおいて四星は何度もパーティの前に立ち塞がります。
序盤のトーマにはじまり、中盤のワルトゥ&ミリッツァ戦、サレ&トーマ戦と段階を踏んでるんですね。
そして、終盤黒幕を止めるために駆けつけた先に立ち塞がる四星と序盤からの因縁に蹴りをつける。
敵幹部の理想ムーブみたいなものですが、王道だからこそ燃える。
序盤こそ強敵でしたが、終盤では力関係的にはかませ犬に近いです。
ただRPGとしてもストーリーとしてもキャラの成長を見るのに尺としての四星はいい悪役ポジションですね。
お互いに譲れないもののために総力で戦う。
燃えないはずがないです。
総力戦なのが最高
テイルズには悪役幹部キャラが多くいます。
有名なところだとシンフォニアの五聖刄とかジアビスの六神将とかですね。
四星の幹部全員と同時に戦うというシチュエーションはなかなか珍しいです。
基本的に幹部1人対パーティ4人みたいな感じで一人一人倒してくというのが普通です。(それはそれで好きです)
総力戦で戦ってて勝つというシチュエーションによって明確に主人公パーティ>敵幹部
っていうことになるのがいいなって思ってます。
戦闘が最高
リバースの戦闘が素晴らしいというのはよく聞く話ですが四星戦の戦闘はもっと素晴らしいです。
まずボスキャラ4人もいるのに戦闘が全く破綻してないんですよね。
普通ボスキャラが何人もいたら話にならないレベルになりませんか?
例えばバルバトス×4とかだったら延々とハメられて終わりそうな予感がします。
四星はここら辺のバランスが神がかってて4人ともしっかりボス並の強さなのですが、しっかり立ち回れば凌げるし圧倒できる。
それができるのもリバースの3ライン戦闘が洗練されているからなんですね。
敵味方合わせて8人+ミリッツァの分身
これだけのキャラがフィールドを入り混じる乱戦なのに楽しめるというのは他にないです。
あともうひとつリバースの戦闘柄、1対1×4というシチュエーションになりにくいのも乱戦感が増して良いですね。
今誰を狙うべきなのか、味方がやられそうだから目の前の敵じゃなくて下がって立て直すべきなのか、後衛のミリッツァを狙いたいけどトーマサレに防がれがちだからどう潜るのかとか色々考えさせられるんですよ。
1人だけを狙い続けるというのが難しいし、最善ではない。
4人をひとりひとり倒す作業になりにくい、というのもよく練られてるなと感心します。
やかましさが最高
以前テイルズの戦闘のやかましさが好きという記事を書きました。
「やかましさ」こそがテイルズの戦闘の醍醐味だと思う - のぶおテイルズ雑記林
例によってこの戦闘もかなりやかましいです。
当たり前ですよね8人もキャラがいるんですから。
このやかましさがあるから戦ってる感がありますし、アニメのような戦闘を自分で操作できる楽しさがあります。
敵も見方も入り乱れて戦う戦闘画面の情報量は凄まじいですし、ちょっとよく分からんままに忙しく戦う感じがいいんですよね。
実際の乱戦がどうかなんて分からないですが絶対状況の把握なんてできないと思うんですよね。
四星戦はそれっぽさがあります。
まさしく死闘のようなものに没入できる騒がしさ、忙しさがとても好きです。
何となく語りたくなったのでまたひとつ怪文ができてしまいました。
またなにか思いついたら似たような記事を書くかもしれません。
それではノシ