こんにちはのぶおです
テイルズオブシリーズに限らずRPGでよくある熱いシーンとして一騎打ちがございます
今回はそんな一騎打ちのシーンを見ていきましょう
普段の戦闘とは違い味方を頼れないので印象に残っている方も多いのではないのでしょうか
それでは行きましょうっ!
①デスティニーリメイクVer スタンVSディムロス
まず最初にデスティニーリメイクのディムロス戦です。
話の流れとしてはミクトランに敗北したスタン達が真のソーディアンの使い手になるためにソーディアン研究所で行うイベントです
こう見るとジャンプ漫画の修行シーンみたいですね
この戦闘はシチュエーションが最高です
ずっとスタンとともに戦ってきたディムロスと戦うことができるというのがいいですよね
スタンと師弟のような関係だったディムロス
真のソーディアンの使い手になるために元の使い手だったディムロスを超えることが試練というのは熱いです
戦闘直前のセリフがめっちゃ好きなんですよね
お前に会えるような気がしていたよ
プレイヤーからはディムロスの人間時の姿は知っているのですがスタンはここで会うのが最初で最後です
でもスタンは目の前にいる男性が名乗る前からディムロスの正体に気が付いています
ずっと仲間として一緒に戦っていたのに相対するのはここの一瞬のみという不思議な関係
そんな普通の師弟対決とはちょっと違うシチュエーションなのがデスティニーという作品でしかできないいいシーンだなと思います
ちょっと熱く語りましたがここからは戦闘の話
このディムロスはスタンと似たような技を使います
魔王炎撃波、屠龍閃といったプレイヤーが慣れ親しんだ技を使ってきます
序盤こそはそこそこですがHPが減ってくると攻撃が激しくなってきます
魔王炎撃波を二連で放ってきたりとスタンの技より上位のモーションになるのが格上感があっていいですね....
初見殺しの覇道滅封を放ってきたりと生半可なプレイヤーだとあっさり負けかねないくらい強いです
一定HPを減らすとBC3が解放されます
業魔灰燼剣できっちり止めを刺しましょう
攻略法としては被弾を重ねて負けのパターンが多いので宝石にキュアとフレアを付けておきましょう!
アイテムの回復だと使用時の隙を狙われてアイテムの回復分を相殺されてしまうというのもザラです
キュアのついたチャージを通すためにバトルガントレットにして剛招来にしておくとより安全です
頑張って試練を超えましょう!
②シンフォニア ロイドVSクラトス
シンフォニアの終盤でクラトスとの一騎打ちイベントがございます
流れとしてはシルヴァラントとテセアラに分かれた世界をもとの1つの世界に戻すためにエターナルソードが必要となります
エターナルソードを使うにはオリジンとの契約が必要ですがクラトスにより封印されておりクラトスを倒すしかないというストーリーの流れです
剣の師匠であり親であるクラトスと一騎打ちで戦うことが出来るのはシチュエーションとして熱いですね
序盤では頼れる味方として中盤の裏切り以降では時には敵として時にはロイド達に力を貸してくれたクラトスが立ちふさがります
クラトスは魔術と近接技を使うことのできるオールラウンダーなキャラですがこの一騎打ちでも健在です
遠距離では魔神剣やグレイブ、エアスラストといった魔術による攻撃
近距離では近接技による連携でこちらのHPを削ってきます
回復がグミしかないので使おうとして距離を置くと前述の遠距離攻撃の嵐で回復が間に合わないことがあるのが難しいポイントです
攻略法としてはクラトスの術はガードではなく避けることを意識しましょう
使用してくる術は実は全部ダッシュで避けることができます
さらに術発動中のクラトスは隙だらけなのでそこから攻めると安定するでしょう
ボス特有のスーパーアーマーにより技の打ち合いをするとこちらが一方的に負けてしまいますので近接技はガードをして後隙から反撃をしましょう!
この戦闘に勝利することで天使クラトスを倒すことができます
クラトスルートならようやくクラトスが加入しますね
余談ですがこのイベントの後クラトスの持っているフランヴェルジュとダイクからヴォーパルソードをもらうイベントが本当に好きです
二人の父親から託されるシチュエーションが最高ですね
③ヴェスペリア ユーリVSフレン
ヴェスペリアの最終決戦前にフレンとユーリの一騎打ちするイベントがあります
法の下正しい世界を作るために騎士団に身を置くフレンと法で裁けない悪に手を下す道を選んだユーリ
世界をよりよくしたいという想いは同じ二人ですが歩む道を変えたユーリとフレンが剣で語り合うのがこのイベントです
これまでの一騎打ちイベントは命のやり取りをする緊迫した場面でしたがこのイベントはただただユーリとフレンという幼馴染が楽しそうに戦うのがいいのですよね
BGMがかなり盛り上がる曲で戦闘中の会話もかなり楽しそうに会話をするのでプレイするこちらからするともうニヤニヤしてしまいます
ボスとしての強さとしてはレベルがある程度あれば簡単に倒せるかと思います
フレンはボス特有のヒットストップの短さがあるのでコンボはなかなかつながりませんが火力がそこまでないので順当に回復をしていれば負けることはないでしょう
じつは負けてもゲームオーバーにならず戦闘後の会話が少し変わるだけだったりします
④エクシリア2 ユリウスVSルドガー
最後にエクシリア2からルドガーとユリウスの戦いです
話の流れとしては出現したカナンの地に向かったビズリーとエルを追いに魂の橋を架ける必要があり魂の橋にはクルスニクの命が必要ということでユリウスがルドガーを試すために戦うという場面です
ビズリーの野望を阻止してエルを助けるにはユリウスの命が必要となかなかえぐいシナリオです
ユリウスも骸殻を多用しているおかげで先が長くなく命を使うことに惜しさを感じていない様子
一応ユリウスをかばい続けるルートもございますがここでは割愛します
エルを助けるためにはユリウスの命を使う必要があるというのが選択の重さを感じさせられますね
エクシリア2のこういう悲壮感漂わせるシナリオホント好き
それでこの戦闘は演出が本当に泣かせにくるのですよね
まずBGMです
ここのBGMの名前は「互いの証の為に」
作中たびたび登場する証の歌のアレンジとなっています
テイルズの戦闘BGMはアップテンポが多いですがこのBGMは打って変わってローテンポで壮大な印象なBGMです
これがまたシナリオの雰囲気に合っていいですよね
そしてユリウスのHPを一定数削ると特殊演出が入ります
限界を超えたスリークォーター骸殻同士の秘奥義の応酬の末ルドガーのマターデストラクトがユリウスを貫いて勝利します
ここのルドガーを目の当たりにしているユリウスの表情が穏やかなのがまたいいですね
戦闘に勝利するといつもの戦闘勝利画面ではなくユリウスの分史世界に飛ばされます
そこでユリウスを殺害することで魂の橋を架ける事ができます
このシーンはアニメーションで描かれるのですがここの演出は反則です
是非プレイしたことのない方は一度プレイをしてみてください!
それではノシ