機械系の勉強について少し語る
折角大学生なのでたまにはこういう記事でも。
大学の勉強ってそれまでの高校までと違って専門以外の事はさっぱり違うんですね。
そこで、機械系ってどんなことやるん?ってのを現役機械系の学生である自分が少し語ろうかと思います。
機械系に興味がある高校生や何となくどんな感じか知りたいという方に少しでも役に立てば幸いです。
※あくまで僕の大学(中堅私大)なのでもしかしたら違うことがあるかもしれません。
一言で表すととても広い
機械系はまじで色々勉強します。
例えばいま目の前にある機械はなんでしょう?
多くの人がスマホもしくはパソコンだと思います。
機械系はこういう機械というものの中と外、ハードとソフトの分野の両方を網羅的に学びます。
具体的には
といった感じです。
機械と一言で言っても色々な種類のものでできてます。
なので様々な物事を網羅的に理解しないといけないのか機械系の宿命です。
僕は入学前は機械だからプログラミングとかやらへんやろwwwと思っていましたが、レジュメを見て驚愕しました。
あとこれ以外にも実験(ロボット動かしたり)や実習(グループでロボットを制作したり)もあります。ロボット動かしたりするとあー機械系だなと感じられます。が、あまり機械を動かす事はないです(研究室にもよりますが)。
だから機械が好きで大学で機械ゴリゴリ動かしたいぜ!という方はちょっと面食らうかもしれません。
ただ逆に言えば色々な分野の勉強が出来るので自分の興味が分からないという方はオススメします。
あと機械系は研究室も多種多様で隣の研究室とやってる事が全然違うというのもよくある話です。
ロボットの研究をしているところもあれば素材の研究、ソフト系(人工知能とか)とか分野が全然違うんですね
かくいう僕の研究室も視覚情報処理の研究という一見それ、機械系なの?という研究をしています。
なので学内論文発表会なんてものがあってもゼミによって個性がものすごく出ますし、専門外すぎてちんぷんかんぷんなこともあります。
機械ということでロボットを連想しがち(実際ロボットもありますが)ですが、やってる事はかなり広いのであまり機械という言葉に引っ張られずに大学の研究室のサイトの概要をざっくり眺めてみると面白いかもしれません。
まとめ
- 機械という言葉がとても広いので色々勉強する
- 研究はロボットばかりでは無い、むしろロボットのが少ない
- 研究室サイトは一読の価値あり、志望先位は見ておくべき
こんな感じですね。
それではノシ