のぶおテイルズ雑記林

雑記ブログです

Youtubeを始めて半年経ったので所感

こんにちはのぶおです

Youtubeを始めて半年経ちました

半年経ったので所感をばと記録します

 

動画作りは思っているより大変

あなたはYoutubeを見ていますか?

Youtubeの編集って大変だろうなあと思うことはあるはずです

実際はというとその100倍くらい大変です

例えば僕の動画ならただお題に沿って喋るだけですが週1本が正直限界です

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例えば先日投稿した動画の上記シーンを見てみましょう

ぱっと思いつくだけでも上のシーンを作るには

  • 台本作り
  • 音声の収録
  • 喋った音声に沿って字幕を追加
  • 字幕の位置調整
  • 映像の準備(ゲームをプレイして録画など)
  • 画像素材の準備(左のアニスはステータス画面の切り抜き)
  • 必要ならSEの挿入

をして作られています。

で、できたのが数秒です。これの繰り返しです

思っているより大変じゃないすか?

大変なんだから見てくれよというわけではないですが伝わればいいなと

とにかく時間をかかるので朝早く起きて仕事行く前に編集、帰ってきて寝る前に編集(あと元気あったら未プレイの作品を進める)

土日に頑張って完成というルーティンです

 

労力はかかるが動画作りは楽しい

さて動画作りは大変ということを話しましたがこれめちゃ楽しいです

というのも反応を頂けることが何よりもうれしいのですね

たまに来るクソコメにはイライラさせられますが、クソコメントでもいただけることが何よりもうれしいです

逆に苦労してあげた動画が全然伸びないと死にたくなりますね

 

あと素材を積み重ねていい映像を作ることができるとめちゃ気持ちいいです

例えば先日あげたリバースの戦闘動画

【ややこしい?!】テイルズオブリバースの戦闘システムについて解説 - YouTube

こちらの0:54あたりからのFGの説明のシーン

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ここら辺

この映像は キャラのドアップの映像+FGのドアップの映像

ふたつの動画素材を用意して合わせたものになります

それらに字幕やらなにやらつけて一つの映像になります

労力は結構かかりましたが素材が合わさって映像ができるとなんか気持ちいいのです

 

準備にそこそこできるのは数秒と考えるとやるせないものがありますがこだわろうと思えばいくらでもこだわれるのは動画編集の面白さだなと感じます

多分沼にはまっています

あと定期投稿しているのでだんだん編集にも慣れてきました

そうなるとできることが増えてくるのも楽しいです

最初の動画よく見ると字幕の位置がめちゃくちゃだったりとか不要な尺とかあるのですが今だとあり得ないです

 

というわけでしばらくは続けていくつもりです

お久しぶりの雑記でした!

それではノシ

 

おまけ

動画を始めるにあたり必要な機材を紹介します

必要なもの

  • パソコン
  • 編集ソフト
  • ゲーム機
  • キャプチャーボード
  • HDMI変換機(PS2以前のハードで必要です)

順に紹介します!

(アマゾンのアフィリエイトリンクを貼っています。リンクから購入していただけると喜びます)

パソコン

まず必須なのはパソコンです

最近はスマホでできるみたいですがよく知りません

よく動画編集にはMac!みたいなインフルエンサーがいますがMac童貞なのでよく知りません

Dell  G3 15というものを使用しています

スペックは

Corei7

RAM16GB

GTX1650Ti みたいです。値段12万円くらいしました

いわゆるゲーミングノートというやつでアライズやるために買ったものを流用しています

パソコンを安く買う方法とかYoutubeでググればたくさん出てくるのでそちらで勉強してから買うのが良いかと

メーカーのHPから買うとびっくりするくらい安くなるのでおすすめです

ってひろゆきが言ってた

編集ソフト

Aviutlというものを使っています。古からあるフリーソフトです

インストールがかなり大変なソフトなので解説動画を見ながらのインストールをお勧めします

僕は下の奴を見ました.。ホモは聡明

www.nicovideo.jp

フリーソフトなので使い方に悩んだらググれば何でも出てくるのがおすすめポイントです

 

ゲーム機

動画素材用のゲーム機も必要です

基本的には実機から取るようにしています

なりダン2の動画はソフトのデータを吸い出してパソコンで起動して録画をしました。

 

キャプチャーボード

ゲーム機から映像を取り込むために必要です

これがあればあなたも配信者になれちゃいます

使用しているのはこちらのキャプチャボードです。

5000円弱で買える激安キャプチャボード。安いですが今のところ不満はありません

多分高い金出せばもっといい画質になるかもですがキリないので(でも最近出したジアビスのキャプチャだいぶん荒い気がする)

あと録画ソフトは天下のOBSを使用しています

 

キャプチャボードがあればスマホに写真撮らなくてもきれいなゲーム画面をtwitterに挙げられるので動画作らない方もおすすめですぜ

 

HDMI変換機

PS2など昔の端子には必須です1000円くらい

PS2専用のものを使えばもっと画質が良くなりそうですがWiiとかには使えなくなるので一長一短

普通に今のテレビに使うにも必須なのでPS2をやりたい方は買うべきかと

 

こんな感じです

絶対必要なのはパソコンとAviutlですね!

機材をそろえればあなたも動画編集可能です

それではノシ

【俺は悪い】アグゼリュス崩壊イベント無能ランキング

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こんにちはのぶおです

テイルズ屈指の迷言「俺は悪くねえ!」という発言をご存知でしょうか

これはジアビスの主人公ルークが放ったセリフです。

今回の記事はこの俺は悪くねえ!というセリフにまつわるアグゼリュス崩壊イベントについて誰がどう悪かったのか、止められる可能性のあったキャラ達の無能ポイントをランキングにしてみました

完全に個人的な主観ですので、こういう考えがあるのではないか?といった部分があればコメントください

 

アクゼリュス崩壊とは

まずジアビス序盤におこるアクゼリュス崩壊というイベントについて解説します。

舞台は鉱山都市アクゼリュス

アクゼリュスは瘴気が充満しているほどの劣悪な環境に悩まされており

親善大使としてルークたち一行が訪れます。

ルークは剣の師匠であるヴァンに超振動で瘴気を取り除くことができると吹き込まれており

指示通り超振動を発動したところ、実は全くのでたらめ

アクゼリュスを支えていた柱は崩壊してアグゼリュスが崩壊

町一つを崩壊させてしまったというのがイベントのあらすじです

後にルークが例のセリフを言い放つのと、彼が大きく変わる転換点なのでかなり知名度のあるイベントですね

 

結局誰が悪いのか

まあヴァンですね。はい

ルークが悪いとかほかの奴も悪いとかいろいろ言われがちですが、元の黒幕はヴァンです

ヴァンがそもそもルークをそそのかすことをしなければこのような悲劇はおきなかったのでヴァンが悪いということは揺るがないでしょう

しかしながらこのイベントは誰かしら途中で止められるポイントがありました

周りがことごとく無能ムーブをしてしまってその積み重ねによってヴァンの計画通りになってしまったということですね

ということでアクゼリュス崩壊における無能ランキングを付けました

見ていきましょう

 

第8位 ガイ

最下位はガイです

ガイはルークの使用人として同行していました

彼のランキングがここまで低いのはこの一件について彼だけが知っていることが少なすぎるからです

ヴァンという黒幕も何年も付き合いがあって疑うのは無理です。

さらに持ち前の人柄でギスギスしがちなジアビスPTの清涼剤になるなど道中彼がいないジアビスPTを思うとむしろいなくてはならない人物でしょう

唯一落ち度があるとするとルークの幼馴染という立場にも関わらず仲間から孤立しているときにもう少しルークに寄り添えていればヴァンのたくらみに気が付くことができたかもしれません

とはいえ繰り返しですが本件は彼に落ち度はほぼ無く、それどころか崩壊後のルークが立ち直るのを信じて最初に迎えに行くというイケメンぶりをみせます

少なからずPTの株を下げているこのイベントで著しく株をあげていますね

 

第7位 ナタリア

7位はナタリアです

彼女もガイと同様ヴァンの計画を知る余地もないので仕方ないです

とはいえそもそもついてくる必要のない人材だったのと、ルークとヴァンがなにやら怪しい話をしていたのにも関わらず全くもって疑わなかったのは落ち度です

今までの付き合いからヴァンという存在を疑う余地がないですが、ルークとヴァンがなにやら怪しいことをしていたので警戒はすべきだったでしょう

しかしながら彼女はアクゼリュスにつくや否やさっさと病人看護に向かってしまうという無能ムーブ

これいつも思うのですが王女が隠れてアクゼリュスに向かって病気になったらと思うとかなり軽率ですよね

うつるかもしれないって言って止めているルークは実は結構まともなこと言っています

結果的にガイよりは止められる可能性があったというのもあってこの順位です

 

第6位 アニス

第6位はアニスです

アニスもほとんどヴァンの企みを知る余地がなかったというのがこの順位の理由です

とはいえ彼女も明確に無能ムーブをしていまいしてイオン関連の詰めが甘すぎるのとイオンを優先しすぎという落ち度があります

なので二人より上位ということですね

そもそもこのイベントはルークとイオンがいなければヴァンの計画は頓挫していました

そしてイオンの護衛にも拘わらず目を離した隙に誘拐されてしまいます

そのせいでルーク達はアグゼリュスにたどり着くのが遅れてしまうのとイオンというPTに負担のかかる人物をアクゼリュスという治安の悪い場所へ連れていくハメになるという事態になっています

ルークの罵倒が他キャラより辛辣ですが正直おまいうというところが大きいですね

彼女がしっかりしていてイオンが誘拐されてさえいなければと思います

 

第5位 ジェイド

5位はジェイド

もうちょい上なのでは?と思われるかもしれませんが上位4人は直接的な原因に近いので消去法でこの順位です

ネットではそもそもの原因だの言われがちですがフォミクリーを作ったことと本件関りがないわけではないですが彼のせいというのは酷でしょう

そもそも彼はレプリカを禁忌としたのでレプリカ云々で彼の落ち度はございません

それ以外を考えると彼は知っていることを話さなさすぎです

道中嫌というほど確証が持てないなどで知っていることがあるそぶりをしながらあえて話さないシーンが多々見受けられます

勿論軍人なのでうかつなことはペラペラしゃべらないということは大切なのです。

が、動揺→確証がもてないので(ryの流れが多すぎます。そもそも何か知っている風すら出さないのが軍人として機密を守る姿勢として正しいのではないのでしょうか。

メタいこというと彼がしゃべりたがらないのはネタバレになってしまうのと、彼が何か知っている風な態度は伏線として必要なので仕方ないところがあります

とはいえ彼にしか知らないことが多く、それらをなにかしら共有できていれば止められたこともあるのでこの順位です。

 

第4位 アッシュ

第4位はアッシュです。PT外ですがこの順位です

彼は明確にヴァンの企みに気が付いていた人物です

しかしながら気が付いているのにも関わらず動きが無能すぎます

まず止められるであろうルークに私怨たっぷりに辛辣です

ルークとアッシュが協力していれば止められたにも関わらずまるで信用を得る気がない態度でルークと接するのは何を考えているのでしょうか

それどころかルークを操ってティアを襲おうとするのは擁護ができません

これだけのことをしながらいざアクゼリュスに着いてからルークに行くな!なんていっても信用されるわけがありません

彼がルークと信頼関係を築くことができればルークも思いとどまることができたという一番ルークを止めやすい立場にも関わらず私怨を優先してやりたい放題していたのが明確な彼の落ち度です

まあ自分の人生を奪った相手に私怨抜きで行動しろというのはなかなか酷な話ですが

 

第3位 ティア

第3位はティアです

ヴァンが黒幕と気が付いていた人物二人目です。

ヴァンが世界を混乱に陥れることを知っていながらヴァン含め周りの連中にうまく丸め込まれて殺さずにいたせいでこの一件は起きてしまいました

そもそもヴァンの計画を知っていたのにも関わらず周りに話そうともせずにいたのが彼女の落ち度です

勿論うかうか話すことでヴァン暗殺の機会もないまま処理されてしまっては仕方ないのですがもう少し周りにヴァンの怪しさやら話していたらジェイドあたりが察していたのではと思うと惜しいですね

ルークの超振動でアクゼリュスが崩壊することもわかっていたので直前でPTからいなくなってしまったのも痛すぎます

PTからいなくなるのもヴァンの策略なのですが、ここで彼女がいなくならない、もしくはもう少し早くルークに合流できていれば事は起きなかったと思うと本当に惜しいです

たらればが多いですがそれだけ真相に近い人物ですね

というわけで第3位でした

 

第1位 イオン&ルーク

第一位は二人、イオンとルークです

この二人がいなければそもそもアグゼリュスは崩壊しなかった

ということで第一位です

まずルークから

よくアグゼリュス崩壊について話題を出すと「俺は悪くねえ!」→ルークは悪くないよな?→そもそも周りが~となるのがもはやテンプレになるくらいルークは擁護されているのを見かけますがどう考えてもルークが悪いのは明白です

ヴァンがルークを懐柔していて、そもそもルークがヴァンを疑うという選択肢がない程信頼されていたのでルークがヴァンの策略に気が付くのは難しいです。

ここはヴァンが有能だったでしょう

口止めされていたとはいえどこかでヴァンの怪しいそぶりを仲間に話せていたらと思います。まあ厳しいですが

もう少し仲間と信頼関係を築くことができていれば孤立することもなく、アグゼリュス崩壊は防ぐことができたでしょう。ここは彼の落ち度です

そんなルークの影に隠れて本件で無能ムーブしかしていないのはイオンです

まずのこのこ散歩しているせいで六神将に連れ去られます。

うっかり誘拐されたのにも関わらず特についてくる意味はないのにアグゼリュスまでついてきます

病弱な彼がアグゼリュスに着いてきて何かできますか?

実際彼がしたことといえば柱に続く道にある彼にしか開けられない扉をノコノコ開けてしまうという大失態

扉を置けたことについてルークに急かされていたのとヴァンを信頼していたので仕方ない面がございますが、繰り返しにはなりますが必要もないのについてきたせいでヴァンの計画は達成されてしまいました。

ルークと二人で現れて扉を開けてくれた時は内心ガッツポーズだったでしょう

アグゼリュス崩壊の原因にしてレプリカ二人はアグゼリュス崩壊無能ランキング1位です。おめでとう!(?)

 

ここまで考察してきて思ったのですがヴァンの計画はあれど些細な積み重ねによって悲劇は起きてしまいました

特にアグゼリュスにイオンが来るかどうかは賭けですので坑道でイオンの姿をみたヴァンの心情はどうだったのでしょうね

とはいえこの一件でルークは成長してヴァンは自分の計画を止められてしまうので結果的には自分の首を絞めてしまっていますね

まあこれはラスボスの宿命ですが

 

今回はテイルズで一番有名といってもいいセリフである俺は悪くねえ!にまつわるアクゼリュス崩壊について考察しました

そもそも物語だからみんながみんな有能だったら話が終わるじゃん。という突っ込みはなしでお願いします!

それではノシ

youtu.be

【終わらない争い】オリDリメD論争を解説する

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こんにちはのぶおです

テイルズオブデスティニーという作品をご存知でしょうか

テイルズオブシリーズ記念すべき2作目ですね

シリーズの中でもかなり人気のある作品で一番好き!という方も多いのではないのでしょうか

そんなデスティニーについてよく語られるオリDリメDについて解説します

オリDリメDとは?

まずは用語の解説から

テイルズオブデスティニーは1997年にPSにて発売されました

SFCのファンタジアからマシンスペックが上がって戦闘の迫力が増したのと、当時全盛だったPSというハードだったこともあいまって前作ファンタジアの倍以上の売上である81万本の大ヒット。

続編のデスティニーがヒットしたことでテイルズ作品がシリーズ化したといっても過言ではありません

そんな名作のPS版のデスティニーはファンの間ではオリDと呼ばれます。

後で話すのですが、デスティニーはリメイクされます

それに伴ってオリDと呼ばれるようになりました。スマホが出た後に携帯電話がガラケーって呼ばれるようになったのと同じですね

 

さてそんな名作デスティニーは2006年にPS2でリメイクされます

PSからPS2に移り変わったことによりマシンスペックが向上

戦闘もド派手になったり、イベントのボイスも大幅に増加しました

特に戦闘面の評価は高く、未だに2Dテイルズ最高峰の戦闘と思う方も少なくありません

戦闘についてもう少し語りますと、テイルズで初めてTPではなくCCを採用した作品です

これまでのテイルズは通常攻撃→特技→奥義といった連携がワンパターンでしたがこれらの区別を廃止

CCが切れるまで自由に技を出せるという画期的なシステムです。

複雑化していたテイルズの戦闘の転換点でしょう

この作品以降CC制の戦闘が多く存在しますのでこの作品の後作への影響は大きいでしょう

リメイクされたデスティニーなのでリメDと呼ばれます

 

オリDリメD論争の始まり

さてそんなデスティニーですが負の部分があります

それはオリD派リメD派といったような人によっては好き嫌いがあります

というのもリメイクにあたり大小さまざまな改変が加えられました

これらの改変により元のオリDが好きだった人の反発が大きいのですね

どのような改変ポイントがあるのか見ていきましょう

 

キャラの性格の違い

まずリメイクにあたりほとんどのキャラの性格が変更されています

1997年に作られたものを2006年に発売するのである程度キャラやセリフが変えられるのは仕方のないと思いますが、中にはまるで別人となったキャラもいるのです

よく挙げられがちなのが主人公のスタンそして裏切り者のリオンの2人です。

 

まずスタンはオリDではかなりの真人間で良くも悪くも普通の青年でした

皮肉や突っ込みをすることも多く都会にあこがれており、田舎コンプレックスを持っているというキャラです

リメイクにあたりアホキャラボケキャラに転向

皮肉も通じず、四字熟語も知らないといったキャラになりました

基本的に突っ込むことはなく、ボケ一辺倒

どちらも根は正義感の強い青年という点は一致するのですが、同一人物には見えないような描写もちらほら

 

続いてリオンです。彼は作中でPTを裏切って死亡するというキャラなのですがこちらも異なります

オリDでは冷酷なリアリストなキャラでした

どこまでもスタン達とは仲間になる事はなく、常に一歩引いた関係で最後までマリアンのために悪人のまま死亡しました

 

そんな彼もリメイクにあたり大幅に改変。かなり丸くなり最初こそはつんつんしているもののだんだんスタンの影響でデレてくるわかりやすいツンデレになりました

裏切ったシーンもスタンの説得でわかりあいかけたところで仲間を逃がすために死亡という形になりました

結末は同じとは言えこちらもたいがい別人です

 

リオンとスタン以外にもかなり性格の丸くなったルーティ、ヒール役からギャグキャラになったコングマン、わかりやすいブラコンキャラになったリリスなどほかのキャラも少なからずキャラ変更がございました

 

なぜこんなにもキャラが変わったのか

そもそもなぜこんなにもキャラを変えてしまったのか

私は制作側の人間ではないので明確な理由はわかりません

しかしながらリメイクにあたりスタンとリオンに大きく影響の与えたキャラがいます

それはデスティニー2のカイルとジューダスです

デスティニー2は名前の通りデスティニーの続編です

そこで登場するスタンの息子のカイル、そして死よりよみがえったリオンであるジューダス

この2キャラの性格がリメイク作品であるデスティニーに受け継がれたとみるのが

妥当でしょう

カイルは作中でもネットでもバカ、バカイルと呼ばれるほどにアホキャラですし、ジューダスも態度こそツンツンしているものの根は優しいキャラとして描かれています

この二人の要素をスタンとリオンに持ってきたのがリメイクのキャラが変わった二人というわけですね

キャラだけでなく戦闘スタイルや一部技も受け継いでいたり意識していることは間違いないです

 

まとめるとリメイクにあたり一部別人になってしまうくらいキャラ改変があったということですね

 

不遇なオリD

さてここまで二つの作品について語りましたが、公式からの扱いはまるで異なります

オリDの扱いは現状かなり不遇です

というのもリメイク発売後のお祭りゲーでは基本的にリメイク準拠の性格になりました。

要はオリDの方は半分黒歴史になってしまったということですね

これはキャラを変えすぎてしまった弊害かなあと思います

同一人物に見えないキャラにしてしまった以上片方に寄せるしかありませんし、じゃああたらしいリメイクの方に寄せるよねって

とはいえオリDのデスティニーが好きな方にとってはたまったものじゃないでしょう

私はオリDを最近クリアしたのと10年くらい前にリメDをプレイしたリメDキッズなので当事者ではありません

なので今のスタン達の性格に違和感はないですが未だにもやもやするものを感じる方も多いでしょう

似たような事例だとワンピースの初期のルフィは好きだけど今のルフィは嫌いみたいな感じなのかなあと想像しています

 

とはいえどちらも名作

ここまでいろいろ語りましたが、デスティニーはオリDリメDどちらも名作です

キャラは変わったとはいえストーリーの大元の変更はないです

また、ソーディアン、天地戦争といったサイエンスファンタジー要素の設定がかなり秀逸だと思います

そんな要素に加え様々な人間の運命が入り混じるストーリー、作風は色あせることのない名作でしょう

もし片方しかやったことない、もしくはどちらもやったことないという方は是非プレイしてみてください。

 

まとめ

  • デスティニーはPS版のオリDとPS2版のリメDが存在する
  • 改変が多く、リメイクが許せないファンも多い
  • どちらもいい作品。プレイするべし

以上です

最近デスティニープレイしたのですがやっぱり名作だなと

それではノシ

【オリD】PS版デスティニーをクリアしたので感想を書く

こんにちはのぶおです

PS版のデスティニーをクリアしました。

というわけで感想です

 

描いている人のスペック

  • リメDは10年以上前にクリア済み(リメDキッズ)
  • オリD前に再度リメDクリアして予習済み
  • 初見だけどネットでいろいろうわさは聞いている程度の知識あり(改変が多いとか)

 

ストーリーについて

大筋は同じだけれどところどころはここ違うな?!っていうところがあったのでリメイク前をやっていても楽しめました

リメイクで好きだったシーンが実はPS版では全くなかったり、PS版にしかないシーンとかもありました

よく改悪といわれることがありますが大筋のストーリーは同じなのでどっちもどっちかなあというのが私の感想です。

デスティニーはテイルズではかなり珍しいRPGっぽいストーリーなので、ボス倒す→次の敵が現れるの繰り返しが多いです。

なので昨今のRPGでありがちなストーリーで感情が動かされる、というよりは各国を回る冒険とかボスを倒す楽しみという体験の方が大きいかなあというのが私のデスティニーのイメージです

つまるところデスティニーのストーリーあんまり思い入れがないです

リメDやっていたころは小学生でしたので戦闘楽しい!リオンつええ!イレーヌさん勝てねえ!レベル上げだ!みたいなのがとても楽しかったですし実際再プレイする際にデスティニーのストーリーを思い出してもおぼろげだったんですよね

勿論デスティニーのシナリオがつまらないというわけではないですが、ストーリー重視の作風じゃないよなあと感じているわけです

話を戻しますとPS版をプレイして変更点は多かったけどそんな変わらんやんという印象です

ただPS版にしかないいいシーンもあったので紹介します

1.マリーがダリスの記憶を思い出させるシーン

  ここめちゃよかったですね。

  リメイクと違いダリスもグレバムに記憶が封印されていて記憶喪失でした

  それをマリーが思い出させるのですね

  マリーというキャラはそれまでサブキャラなのでそこまでセリフの多いキャラでは

  ないのですが、ここでグッと好きになった方も多いのではないのでしょうか

  ダリスとマリー関連の設定変更の都合でこのシナリオはカットされてしまいました

  このシナリオのみ出てくる「精神魔法」がとってつけた感あったので

  変わったのかなと。精神魔法ってなんだよ

  リメDを擁護するとしたらオリDのダリスは完全にピエロだったので、ピエロに

  されずに済んでよかったですねという感じです

  マリーを巻き込まないとするために他人の振りをしたのもしれっと描写されて

  いますが当人の気持ちを考えたらかなりきついはず

  あとめっちゃ強くなった。この夫婦脳筋すぎるねん

 

2. バルック戦闘前の一連の舌戦のシーン

  ここリメイクと変わりすぎてびっくりしました。

  リメイクだとよく来たな、死ねくらいのテンポで戦うバルックですが、オリDだと

  かなり長いことスタン達とレスバトルをします。

  この内容が面白かったです

  なんでヒューゴに手を貸すのか、ヒューゴに手を貸すことに正義はあるのか

  といったあんまりキャラの印象の少なかったバルックのキャラ像がかなり見える

  イベントです

  両者相容れないから戦うというのはテイルズっぽくていいですね

  正直フルボイスで聞いてみたかったです。リメイクでなくしたのは謎ですね

  そのかわりオリDのバルックさん戦闘はかなりクソ雑魚ナメクジだったので

  拳で語る方にシフトチェンジしたのかもしれません

  理想を語るには実力がしょぼすぎる

 

とオリDにしかないイベントもちらほらあるのでリメDやった方もやる価値はあるかと

 

キャラクターについて

キャラは結構変わっています

今スタンぜってえこんなこといわないだろwwっていうのがちらほらあっておもしろかったです

ほとんどのキャラがリメイクにあたりキャラを変えていますが大きく変わったのはスタンとリオンの2人です

スタンは昔のRPGのほとんどが主人公=プレイヤーだったのもあってかかなり常識人です

ルーティの田舎者いじりにに突っ込むシーンとかお約束と言わんばかりにたくさんあります

今のスタンでよくみられる天然ボケやアホ描写は全然ないですね

D2のカイル要素は後付けだったとは恐れ入りました

これはリメDで育ったからゆえの感情ですがPS版のスタンのキャラが違いすぎて全然好きになれないのですよね

なんかキャラ薄くない?

リメDからのキャラ付けとはいえ真っ直ぐで純粋ゆえに物事の本質に気が付くことができる描写がとても主人公らしくてすきでした

なので良くも悪くも俗なオリDスタンは本当に別人だなあと思いながらプレイしていました

 

あとリオンですね。こちらもかなり別人です

リメDリオンはかなりテンプレツンデレキャラという感じですが、オリD時点ではそもそもツンデレという言葉すらなく、またキャラもかなり別人でただただ冷酷なキャラという印象です

率直に申し上げて人の心はないですね。初期の海場瀬戸タイプ

そんなリオンはスタン達との出会いを通して変わる、というのも一切なくかなりドライ

そもそもリメDでは悪人ではなく仕方なく裏切っていた面が強いですが、オリDでは初めからヒューゴの計画に加担していました

マリアンのためという点は一致していますが、最後まで一切ぶれずに悪役として死亡しました

リオンに関してはリメイクで改変されて嫌だなあという気持ちはわからなくもないです

こいつも大概別人ですね

繰り返しになりますがリメDキッズの自分としてはオリDリオンは口を開けば棘の強いただただ嫌な奴としか思えなかったです

リメイクで丸くなるのは残党かなと、あのセリフ全部ボイスが付いたらきついっすわ

とはいえ最後まで悪のまま死んだ結末はかなり好きなので謎エレベーターはもうちょいどうにかならんかったのかなと思ってしまします

津波に流される→偶然飛行竜があって脱出もかなり超展開ですが

もうちょい、こうあるだろ......?

 

戦闘について

さすがに開発ノウハウ、ハードスペックの差があるのでリメDの方がクオリティ高いです

あとオリDの難易度はかなり甘いですね

ボス相手は基本的に挟み撃ちにして殴っていれば負けません

ここら辺まだ未熟だったというのもありますので仕方ないですね

オリDの戦闘もほめるところがないわけでもなく、特筆すべき点としてSEがいいです

特に斬撃のSEですねこのSEの気持ちよさがあったからプレイができたレベルです

あと、ファンタジアとちがって前衛が多いのでファンタジアにありがちな昌術のターンが長くて暇というのも少なくてよかったなと

ワンマンじゃないから気持ち的にも楽ですしね

ただやっぱり今遊ぶとなると戦闘はきついです

ヌルゲーなのでストレスなく進められるのはよかったです

リメDでボスの歯ごたえが上がったのは良改編でしょう

他にもソーディアン持ち替えとかそもそもソーディアン持たずに剣装備できるとかリメDやった後だとそんなことできてしまっていいのか?!と思う要素も多いです

昔ゆえの自由さがありますね

 

まとめ

  • ストーリーはだいたい同じ、削られたシナリオもある
  • キャラは別人。リメDキッズのわい困惑
  • 戦闘はさすがにきつい。ぶっちゃけ作業

こんな印象です

オリDに思い入れが多い方ですとリメDは嫌いだろうなというのは何となくわかる気がします

とはいえこちとらリメDキッズなのでオリDにキャラ戻せと言われたら困惑してしまうのかなと

今後もリメD基準でしょうね

半分黒歴史みたいなところありますが変化の多い作品なのでリメDをプレイした方も遊ぶ価値は十分あるかと

それではノシ

VITATVというハードをお勧めしたい記事

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皆さんこんにちはのぶおです

VITATVというハードをご存じでしょうか

あまりメジャーではないので名前は聞いたことあるけどよく知らないという方多いのではないのでしょうか

そんな隠れた神ハードVITATVを紹介します

テイルズシリーズ遊びにくい問題について

まず初めに昨今、昔の作品移植して欲しいと言った声をよく聞きます

それもそのはず、テイルズ作品のほとんどは2世代以上前のハードなのです(PSPとかPS3とか)

比較的新しいと思っていたPSPですら15年以上前のハードです

更に移植してほしいとは思いつつもそれは難しいという事が公式の発言から薄々察せられます

つまるところテイルズ作品のほとんどは昔のハードなので移植を希望する人が多いのですが、2022年現在それは望み薄ということですね

そこでおすすめなのがVITATVです

なぜおすすめなのか解説します

 

VITATVとは

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海外verの黒vitatv

まずVITATVとはなんぞやというところから解説します

VITATVは簡単に説明するとVITAから液晶画面をなくしたものがVITATVです

画面をなくしたのでテレビにつなぐことで遊ぶことができます

勘違いされがちですが名前からVITAをテレビにつなぐ周辺機器と思われがちですが違います

携帯機を据置機にしたものになりますので、VITATVを持っていれば単体でVITAをあそぶことができます。

ここからはVITATVがおすすめな理由を解説します。

 

VITATVがおすすめな理由

びっくりするほど小さい

VITATVは笑うほど小さいです。(スマホと同じくらい)

据え置き機どころか携帯機含めた全ハード屈指の小ささと存在感の無さ

基盤をガワで囲んだだけ感溢れる無駄のないフォルムに端子がいっぱいついています

かなり小さいので持ち運びも楽ちんですし据え置きとは思えないくらい取り回しも簡単です

 

バッテリーの心配がいらない

携帯機、特にソニーハードのPSPとVITAはバッテリーから寿命がきます

ひさびさに遊ぼうとしてもバッテリーが膨れ上がって収まらない姿になってて息絶えていたPSPを観た事があるのは私だけではないでしょう

VITATVはその心配はございません

据え置きハードなのでコンセントに繋げさえすれば遊べてしまいます

久々にPSPのゲームが遊びたいと思ってもバッテリーを気にせず遊べてしまうのは結構大きいのではないでしょうか

 

まだPSストアが使える

PSPでのダウンロード販売は終了してしまいました

しかしながらVITAならまだダウンロード販売はしています

PSストアでPSPとVITAのソフトを購入する事ができます

PSPのソフトをダウンロードできるのは結構大きくてUMD特有のシャーっと鳴らずにゲームできるのは快適です(あとロードも早い気がする)

クレジットカードの対応が終了してしまいましたが、コンビニでカードを購入すればまだソフトを買う事ができます

恐らくですが数年位内にはVITAでのPSストアも終わってしまうのではと思っています

PSPのゲームを長く遊びたいという方は検討してもいいかもしれません

 

まとめると

  • 大きさがコンパクト
  • バッテリーが壊れる心配が不要
  • PSストアが現役(数年で閉鎖するかも?)

と3つのメリットがございます。長くPSP、VITA作品を遊びたい方にはおすすめのハードです。

メリットを解説しましたが、続いてデメリットも解説します。

 

VITATVのデメリット

高い(プレミア価格)

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VITATVは2013年発売当時は10,000円程の定価でしたがだんだんと中古価格が値上がりしています。

例えば楽天ですと35,000~40,000円で取引されています

これやっばいですよね

町の中古ゲーム屋ですともう少し安く買えるところがあるかもしれませんが、生産台数が少なく見かけることが少ないです

また値段も上昇傾向なので迷っている方がいましたらお早目の購入がいいかと思われます

他周辺アイテムが必要

VITATVにはコントローラーが付いていません

そのため別にコントローラーが必要です

VITATVはPS3のコントローラーもしくはPS4のコントローラーで動かすことができます

しかしながら、PS4のコントローラーで動かしたい場合アップデートが必要なためアップデートをするためにPS3のコントローラーが必要だったりとめんどくさいです(私の場合中古でアップデート済みだったので不要でした。ここら辺は場合によりけりです)

ほかにもテレビにつなぐためのHDMIケーブル、VITA特有のクソ高い専用メモリーカードが必要となります

ただでさえ本体が高いのにメモカ代もかかるので結構な出費は覚悟した方がいいです

 

対応していないソフトがある

これも結構でかいですね

背面タッチ操作をするソフトはVITATVではできません

よってこれらのソフトをプレイするには本家VITAが必要となります

テイルズ作品ですとテイルズオブハーツRが該当しますね

高いのに一部動かないソフトがあるというのはキッツいです

特に私としてはハーツRをやりたいのにできないというのは悲しかったですね

いつか本家を買うしかないですわ

 

PSPダウンロード販売のみ

つづいてPSPはダウンロードのみです。そのためUMD持っているという方も改めて再購入が必要です

ダウンロードなので900円で購入できますが、買いなおすとなるとこちらも結構な出費です

中古で安く買うとかいらないから売るみたいなのもできないですからね

でもダウンロードのメリットとしてソフトの交換が不要というのは大きいです

リバース飽きたからD2やるかというのを3秒くらいで切り替えできるのはかなり便利

またホーム画面にたくさんのテイルズ作品のアイコンが並んでいるのを見るとほくほくできるので所有欲も満たせます

とはいえ繰り返しになりますがソフトをもっていても改めて購入が必要というのは痛いですね

公式に金を落としていきましょう

 

デメリットまとめ

  • 本体が高い(40,000円くらい)
  • 対応していないソフトがある
  • モカ、コントローラーが別途必要
  • PSPのソフトはダウンロードのみ

デメリットをまとめるとまとまったお金が必要ということですね

とはいえ買った感想ですがお金を積んででも買う価値はあるハードだと思います

なによりいつPSストアが閉鎖されてもおかしくないのでこれからもPSPのテイルズを遊びたいという方は早く購入する必要があります

おそらく数年以内には閉鎖されそうな雰囲気がありますし、もしそうなったらかなり値段が上がりそうなハードだなと

(実際に2021年7月に1度閉鎖しようとしたことがあります)

VITATVかなりおすすめですので是非昔のテイルズを遊びたい方は手に取ってみてください

 

それではノシ

【公式黒歴史化】クレストリアの歴代キャラの改変は失敗だったのか?

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結論  人による

 

皆さんこんにちはのぶおです

クレストリアサービス終了お疲れ様でした。

サービス終了することで本来やる予定だったけど打ち切られてしまった、見ることができないシナリオが多くあると思うと寂しいですが、コミカライズお待ちしています

 

今回はそんなクレストリアのオリキャラの方ではなく、歴代キャラの方

クレストリアはコミカライズにて1から描きなおされることになりました。

コミカライズに辺り歴代キャラは出ないことがアナウンス

つまりクレストリアのストーリーにおいて歴代キャラが登場していることは半ば黒歴史してしまいました。

クレストリアの評判を見てもメインストーリーは良いけど外伝(歴代キャラメイン)ストーリーが微妙、オリキャラは良いのに歴代キャラがいらないという評判もちらほら聞きます

 

そこで、今回は歴代キャラがなぜ不評なのか、そして私の一個人として思うことを語ります。

 

歴代キャラの不評点

設定が原作と異なる

ここが一番大きいです

最近盛況なザレイズと違いクレストリアの歴代キャラは原作世界からではなくその世界の住人という設定です

そのため原作通りの設定ではなくどのキャラもある程度設定が変わっています(原作では領主の息子だったアスベルがマイソロでは騎士に変わっているみたいな感じのミニ変化)

ここまでならそれほど物議を醸し出すものではないですが、クレストリアが不評なポイントはここから

一部のキャラは強烈に設定を変えています。具体的には

  • リオンと幼馴染という設定になり加えてソーディアンになったスタン
  • 幸福体質になったアイゼン

等です。

クレストリアのシナリオが嫌いという方でよくやり玉に挙げられがちなのは上記二点です。

原作ではシャルティエだったリオンのソーディアンがスタンに、原作では常に不運だったアイゼンが幸運にと挑戦的ともいえる設定変更が加えられました。

これがどうしても受け入れられないという方がいるということですね

 

それでも黒歴史とは思いたくない

以下個人の主観です

さて、ここまで歴代キャラが不評なのは設定変更があったからということを書きました

それで黒歴史と化したこの設定変更ですが私はこの変更がクソだったとは思いません

なぜなら設定変更したシナリオも面白いと思ったから

例えばソーディアンスタンについて

ソーディアンスタンは外伝ストーリーリオン編にて明かされました。

原作とは違い幼馴染となったスタンとリオンですが性格やキャラが全く違うかと言われればそうではなく、セリフに違和感はないと思います

例えば設定変更して性格も全然違ったらガワだけ借りた別物じゃないかと思うはずです

設定は違えどそこにあるには紛れもなくスタンとリオンでした。

シナリオ自体も面白く、幼馴染であるがゆえにリオンの剣の才能に少し嫉妬していたスタン。

その心の底にあった嫉妬が具現化したシン・スタンをソーディアンスタンを使ったリオンが倒すというストーリーです

リオンに嫉妬していたという感情はクレストリア独自のものでしょう

が、その後に実はリオンに隠れて鍛錬をしていた(リオンは嫉妬されていたことも含めて気が付いていた)

剣の腕は上とはいえスタンの心の広さといった強さは敵わないことを認めていたというスタンsageにならないようにフォローもありました。

結局何が言いたいのかというと設定変更はあったけどキャラ自体は変わっているようには見えませんでした。

設定変更したうえで新しくシナリオを描いていた。それが面白かった。というのが僕の持論です。

シナリオからは原作へのリスペクトを感じました。決して原作を軽んじていたというわけではないはずです。(もし軽んじていたらキャラはぶれるでしょうし扱いも悪いはず)

もうおそらく日の目を浴びることはない原作キャラの改変ですが今後黒歴史となってしまったと思うと寂しいですね

もちろんこれは私の主観なのでどうしても受け入れられないという方もいるかもしれません。それは否定しません。

が、私はクレストリアの外伝ストーリーで歴代テイルズキャラのオリジナルストーリーが見られるのが好きでした。

続きを匂わせていたシナリオもあっただけに打ち切られたのは惜しいです。

 

 

それはそれとして嫌う理由もわかる

とはいえ、こういった改変が気に食わないというのもわかります。身に覚えがございます

別作品の話になりますが遊戯王アークファイブの話になります

遊戯王アークファイブ遊戯王作品5作目で特徴として歴代キャラが登場することですね

GXから明日香、エドファイブディーズからジャック、クロウといった過去作品に登場したキャラがアークファイブに登場します

こちらも設定が変わっておりそれどころか性格も大きく変わっているキャラが多く、ぞんざいな扱いもあって炎上しました

ニコニコアンケの低評価ランキングを独占したという伝説を作り上げましたが、当時私も怒り狂っていた側でした

好きなキャラが二次創作にて自分の知らないキャラにされるというのは1オタクとして腹が立つというのはまあ自然でしょう。

なのでクレストリアに腹が立つというのもわかります

嫌だよな。原作と違うもんな。

 

めんどくさいオタクと自覚するか否か

しかしながらアークファイブもクレストリアも好きな人がいるのは事実

あとこれは100主観ですが、アークファイブはともかくクレストリアのシナリオを見て歴代キャラを汚した、馬鹿にしていると感じるなら面倒くさいオタクなんじゃないかなあと思います。

少なくとも設定が違う≠キャラが違うというのは私は相容れません。強く言うなら理解できません

理解できないとはいえ人によって許容量は異なります。

大切なのはクレストリアが許容できないなら面倒くさいオタクと自覚すること。(面倒くさいオタクが悪いという意味ではないです)

クレストリアが好きならクレストリアを嫌う人を理解できないとしても、理解できないということを理解しましょう。

宗教の違いみたいなものですね相容れないなら交わらない、攻撃しないというのが一番です。

 

とはいえ歴代キャラ要素はなくなってしまうので非常に悲しいですね

もうザレイズみたいに原作から連れてくるしかないのかなと思うと今後のお祭りゲーが心配です

 

クレストリア本編も未完なのでコミカライズが待ち遠しいですね。

それではノシ

【ややこしい】テイルズオブリバースの戦闘システムについて解説

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皆さんこんにちはのぶおです

テイルズオブリバース遊んでいますでしょうか

テイルズオブリバースといえば何でしょう?

ヒューマとガジュマによるストーリー

ピーチパイ、浜辺での殴り合い

色々ありますが、戦闘システムの複雑さもリバースの特徴の一つです

テイルズオブリバースはとにかく戦闘システムがややこしい

ややこしさゆえに投げてしまう方もいるほどです

そんなリバースの戦闘について解説します

 

リバースの戦闘システムの基本

リバースの戦闘システムを構成しているのは

  • フォルスゲージ(FG)
  • ラッシュゲージ(RG)
  • 回復システム

の3つです

簡単なところから見ていきましょう

 

フォルスゲージ

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フォルスゲージは他の作品でいうところのTP、CCポジションのパワーリソースです

他パワーリソースと違うのは技のセット位置ごとにゲージがあることですね

↑+✖️のFGの技を使ったら↑部のFGを消費します

それぞれのコマンド毎に割り振られたパワーリソースみたいな感じです

本当はもっと深い役割がありますが、ひとまずFGが溜まったら技を使うというイメージで問題ございません 

次行きましょう

 

ラッシュゲージ

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続いてラッシュゲージです

ラッシュゲージはテンションのようなシステムですね

高いほど火力が上がります

じゃあ常に高くすればいいのかと言われれば全くそうではなくリバースの戦闘を難しくしている一因です

RGが高い時低い時それぞれのメリットデメリットがあります

高RGメリット

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  • 火力が上がる
  • 奥義が発動可能
  • ガードブレイクしにくくなる

高RGデメリット

  • 回復量が減る(RGが満タンだと全く回復が出来なくなる)

 

低RGメリット

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  • 回復量が増える(RGが空の状態で技を使うと大きく回復します)

低RGデメリット

  • ガードブレイクしやすくなる
  • 火力が落ちる

 

つまるところ常に高くor低くすれば良いというわけではなく、正解がございません

ややこしいですね

また敵の中ではRGが低いor高い状態だとガードされるものもいます

そういう相手には適切なRGで攻撃しないとのけぞらないのでここもまためんどくさい

 

最適なRGを保つことがリバースの戦闘のコツです

とりあえずRGが高いと回復量が減ってジリ貧ですので25%くらいを維持することをおすすめします

動かしていくうちに今は高い方がいい、ここはRG下げて回復というような判断ができるようになります

慣れましょう(丸投げ)

 

奥義について

RGにまつわるシステムにもう一つ奥義システムがございます

リバースの奥義システムは少々特殊で発動条件が厳しいです

  • RGが70以上(ティトレイのみ65)
  • 特技を繰り出した後

上記2点を満たすと発動できます。

FGが金色に光っていると発動できる証拠ですね

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つまり奥義単体では発動できません

めんどくさい発動条件ですがその分範囲と火力に優れるものが多く、これで雑魚敵をバッタバッタ倒していけると爽快です

余談ですがお祭りゲーでは上記の縛りがないのでリバースのキャラは強キャラになりがちです。

回復システム

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リバースは回復魔法がありません

ファーストエイドもヒールもリザレクションもないですね

じゃあどうやって回復するかというと以下の通りです

  1. FGの溜まった技を使う
  2. 味方が技を使う
  3. アイテムを使う

まず1です。

リバースは基本的に技を使うと回復します

全ての技がギガドレインみたいなイメージです

この回復する量はRGとキャラの回復力で決まっていてRGが低いとより回復します。

また、RGが100%だと全く回復しません

とりあえず技を使えば回復する。RGが低いほど回復するという2点を押さえましょう

 

2の味方から回復を貰うというのがリバース特有のシステムです

リバースはなんと味方が技使うと回復できます

これを回復分配と呼びます

ただ技を使えば回復するというわけではなく隊列を設定することで初めて恩恵を得られます

隊列効果を発動させることで隊列効果を発動させているキャラ同士で回復しあうことができます

HPが減ったら味方の回復をまったり味方のHPが減っていたら技を使って回復したりできるという事ですね

支え合いが大事。美しい

当然4人同じ隊列効果を発動させていたら4人で回復しあうことができます

しかしながら回復量は分配すればするほど減ってしまうので、ユージーンとマオといった回復量が多いキャラと回復が苦手なキャラを1×1で組ませる方が効果的です

 

3のアイテムを使うというのは歴代通りですね

とりあえずグミ使えば回復できます

リバースはアイテム使うと使った先のキャラの名前呼ぶのがかわいい

ヴェイグサーン

 

以上リバースの戦闘システムの基本です。

まとめると

  • フォルスゲージ 歴代でいうところのTP、CC
  • ラッシュゲージ テンションゲージ。上げても下げてもそれぞれいいところがある
  • 回復システム 助け合い

 

実は歴代シリーズと違うところが多いだけで複雑な操作が要求されたりとかはなかったりします(詠唱キャンセルとかアライズの回避とか)

それにしてもここまで別ゲーシステム作った当時のスタッフは何考えてたんでしょうね?

 

それではノシ