楽天カード受け取るのに2ヶ月もかかってしまった話
めちゃんこブログっぽい雑記
おすすめのクレカ教えてくれやってネットに書き込むと195割の人から勧められる楽天カード
クレカについていろいろ言われることあるんですけど学生のうちに持っておくべきだと思うんですよね
そんでなんとなーくAmazonのクレカ作って使ってました
携帯の支払いだったり課金だったりはこの子
そうするとAmazonポイントが貯まるもんだからまあ使ってて便利なカードでした
楽天カードに変える
楽天経済圏という言葉を最近知りました
一行にまとめると日常の必要経費を楽天グループにするとポイントめちゃんこ貰えてお得ですよってやつですね、纏まりませんでした
細かい解説はそこら辺のブログやらYouTuberやらがやってるんでそちらを見るとして
まあ結構お得そうじゃない?
って思ったんですよね
あとEdyとか使えて便利そう
そんで楽天カードマンに申し込み
会員登録してOK!
本人確認も配達員がしてくれるなんていい時代なんだ
この後2ヶ月カードを受け取れない事なんて考えてもなかったです
本人確認に失敗する
ピンポーン
|・ω・´))!!キタカ
本人確認の書類(免許証)をもって出る
これでわいも楽天カードマンや....今日からEdyで暮らすんや....とワクワクでした
🚚「本人確認お願いします〜」
僕「はーい」
🚚「あら、違いますねえ」
僕「あれっ(・ω・`)」
よく見たら会員情報の名前が漢字じゃなかったんです
名前が小林太郎だったら小林たろうみたいなそんな感じ
あーっやっちまった
そんなもんだから目の前にして受け取れず
完全にこちらが悪いのは分かってるけどその日は1日拗ねてました←アホ
コンタクトセンターとコンタクト取れない
放置するわけにも行かずコンタクトセンターに電話することに
楽天のコンタクトセンターって常に激混みなんですよね
まーさっぱり繋がらない
携帯で電話かけたらアホみたいにお金取られそうなんで暇な平日の日にひたすら電話掛けて繋がるのを待つ
コンタクトセンターで働いてる人絶対大変
そこで会員情報をちゃんと名前にしたこと、再発送をお願いして終了
やっとだ....やっとわいも楽天カードマンに....!
ちなみにこれは申し込みして2週間後くらいの話です
まだ続きます
本人確認書類につまずく
電話から1週間後くらいして本人確認書類の提出が求められる
配達員の確認はどうやら無理みたい
仕方ない元はと言えば自分のせいだから
コンビニで運転免許証と健康保険証をコピーしてポスト投函
あー長かったやれやれ
これに懲りたらちゃんとしよう
2週間後楽天から郵便が届きました
本人確認書類再提出のお願い
デデドン!(絶望)
どうやら健康保険証に住所が書いてないのが気に食わなかった模様(勿論ちゃんと送る条件に書いてありました)
いやあ....またやっちまいましたよ
10:0で僕が悪いんですけどその日は1日拗ねてました(2度目)
紆余曲折の後楽天カードマンに
そんなわけで2度目の本人確認の書類を出してきてようやく届きました
カードの申し込みが9月で届いたのがさっきなので2ヶ月....!
世の中の195パーセントの人はちゃんとしてると思うんですけど気をつけないとこんなアホみたいになるかもしれないから気をつけてください
あと疑問なんですけど多分5000ポイントプレゼントも貰えないやつですよねこれ(2ヶ月経っちゃったから)完全にアホ
本人確認書類には気をつけよう!
それではノシ
簡単に炎上してしまう今こそ「リーガル・ハイ2」を見てほしい
Amazon | リーガルハイ 2ndシーズン 完全版 Blu-ray BOX -TVドラマ
より
昨今のTwitterはやたらピリピリする
先日もタイツがどうので炎上
宅配便で鍵閉めるのどうので炎上、ポテトサラダで炎上、炎上、炎上、炎上
炎上することの是非は考えても仕方ないので一旦おいておく
ただあまりにも簡単に「石」を投げてしまう人が多いのが悲しい
気に食わないものがある、わかる
どうしても自分の価値観と合わない、わかるよ
こうこうこういう被害があった!犯人はこんなやつ! なるほど可哀想だ
よし!「石」投げていいなっ! 待ってくれ
もう振りかぶりたくて仕方ない、手っ取り早くスカッとジャパンしたい衝動に駆られているのならどうか待って欲しい
そう思えて仕方ないのはリーガル・ハイ2でとても印象的なシーンがあるからだ
リーガル・ハイとは?
今更語るまでは無いと思いつつも5年以上前のドラマだから少し解説
コメディと打ってある通り堺雅人の高い演技力と特徴的なセリフ回しで法廷で煽り、法廷でふざける
正直僕の語彙力では面白さが伝えにくいので是非1度見てほしい名作ドラマである
このドラマは痛烈な皮肉な脚本が特徴である。
例えば東日本大震災直後の「がんばろう、日本」が散々叫ばれた時代に人と人の絆だけでは何もできない大事なのは金だ(意訳)というセリフと話の展開が繰り広げられた
心の底で思っていたとしても中々言い出せないようなことをズバッと言われてしまうからこのドラマが痛快で面白いと感じてしまうんですね
リーガル・ハイ2の皮肉
リーガル・ハイ2の終盤、弁護していた人物安藤貴和が「炎上」してしまう
週刊誌にあることないこと書かれ民衆からのイメージがどん底に
世論が死刑にと固まる
彼らの中で安藤貴和が完全に悪いやつであり、悪いやつだから死んでしまえ、である
僕らが視聴者視点だから民衆が愚かに見えてしまうが炎上の本質はこれだ
あることないこと目の前の情報と自分の正義感の暴走で起きてしまう
当人達にとっては正義の執行、でも正しさなんてものはどこにもない
もしあなたが「石」を投げたくなってしまったらどうか1度思いとどまってほしい
1度リーガル・ハイ2の民衆を見てほしい
自分の投げる石は正当性があるのか
石を投げる意味はあるのか
炎上を見る度に思い出すセリフがあるので見てほしい
「素晴らしい…さすが民意の体現者、醍醐検事。実に素晴らしい主張です。いいでしょう、死刑にすればいい。
確かに安藤貴和は社会を蝕む恐るべき害虫です、駆除しなければなりません。次に寝取られるのはあなたのご主人かもしれませんからね。あなたの恋人かも知れないし、あなたの父親かもしれないし、あなたの息子さんかもしれない。あるいはあなた自身かもしれない。
死刑にしましょう。現場での目撃証言はあやふやだけれど死刑にしましょう。被告人の部屋から押収された毒物が犯行に使われた物かどうか確たる証拠はないけれど死刑にしましょう。現場に別の毒物らしき瓶が落ちていたという証言があるけれど気にしないで死刑にしましょう。証拠も証言も関係ない、高級外車を乗り回し、ブランド服に身を包み、フカヒレやフォアグラを食べていたのだから死刑にしましょう。それが民意だ。それが民主主義だ。なんて素晴らしい国なんだ。民意なら正しい。みんなが賛成している事なら全て正しい。ならば、みんなで暴力を振るったことだって正しいわけだ。私のパートナー弁護士をよってたかって袋叩きにしたことも民意だから正しいわけだ!
…冗談じゃない……冗談じゃない!!
本当の悪魔とは、巨大に膨れ上がった時の民意だよ。自分を善人だと信じて疑わず、薄汚い野良犬がドブに落ちると一斉に集まって袋叩きにしてしまう、そんな善良な市民たちだ。だが世の中には、ドブに落ちた野良犬を平気で助けようとする馬鹿もいる。己の信念だけを頼りに、危険を省みない馬鹿がね。その馬鹿のおかげで今日、江上順子さんは民意の濁流から抜け出し、自分の意思で証言をしてくださいました。それは江上さんたった一人かもしれませんが、確かに民意を変えたのです。私はその馬鹿を、誇らしく思う。
民意などというものによって人一人を死刑にしようというのならすればいい。所詮この一連の裁判の正体は「嫌われ者を吊るそう」という国民的イベントに過ぎないんですから。己のつまらない人生の憂さ晴らしのためにね。そうでしょう?醍醐検事。
あなた方五人は何のためにそこにいるんです。民意が全てを決めるなら、こんなに格式張った建物も、権威づいた手続きも必要ない。偉そうにふんぞり返っているじいさんもばあさんも必要ない。判決を下すのは、断じて国民アンケートなんかじゃない。我が国の碩学であらせられるたった五人のあなた方です。どうか司法の頂点に立つ者の矜持を持ってご決断ください。お願いします。
数々の無礼、お気を悪くされたかもしれませんが、所詮は金の亡者で嫌われ者のドグサレ弁護士の戯言です。どうかお聞き流しください……以上です」リーガル・ハイ2 9話より
古美門研介(リーガル・ハイ) - アニヲタWiki(仮) - アットウィキ
より引用
このセリフだけではなかなか分かりにくいので是非視聴して前後も見て欲しいのだけど膨れ上がった民意(意見)=正しさでは無い
だけれども、往々としてそれが絶対と思ってしまう、石投大会に参加してしまう
SNSで人の意見を簡単に見ることが出来てしまうこんな時代だからこそ石を投げるのか、民意ではない自分の考えを持つ事が大切なのかなとこのセリフを思い出す
この長ゼリフのシーンは堺雅人さんの迫真の演技も相まって凄まじい映像なので是非見てほしいです
本当に役者すげえってなるので
それではノシ
【アニメ感想】機動戦士ガンダム〜あまたの派生作品の元ネタ〜
ガンダムという作品を知らない人はまずいないでしょう
アムロとシャアはもはや国民的キャラクターですし、数多の派生作品、ゲームがある日本屈指のコンテンツです
実際僕も物心ついた頃からガンダムのゲームに触れ、アニメをみて、今現在オルガに笑っています
そんな偉大なコンテンツの元ネタ「機動戦士ガンダム」を見た事なかったんですよね
何となくストーリーラインは知ってるけど原作は知らない
というわけで約40話、40年前のアニメを見てきました
筆者の知識レベル
こんな感じです
それでは感想ですね
細部まで作り込まれてるSF世界
初代ガンダム、今でこそ映像が古いのでキッつい部分がないと言えば嘘にはなりますがそれ以外の部分のクオリティは今のアニメと大差ないと感じました
まず設定の練り込みが凄まじいです
コロニーという設定、それに伴って地球という場所の立ち位置、コロニーで育ったからこその偏った知識や倫理観といった僕たちの住む場所ではないもうひとつの世界がガンダムの世界にはありました
今でこそ当たり前ですが、当時にこのストーリーや設定はかなり革新的だったのではないでしょうか
すごく印象に残ってるのがホワイトベースで塩が不足するお話ですね
一見なんじゃそりゃと思うのですが、砂漠地帯の猛暑の中塩分が枯渇するというのは死活問題なわけなんですね
いやいやリアルすぎん?
そんな何気ない描写の積み重ね、ガンダムの世界独特の倫理観や描写、本当に小さく小さく描いているからリアリティの厚みが凄まじいんですね
ここら辺の見せ方がよく出来てるなあと感心しました
一年戦争のほんの一部で起きた群像劇
この作品を見て度肝を抜かれたんですけどアムロたちって全然戦争の中心にいないんですよ
もちろんガンダムの活躍は目まぐるしいですし終盤のジオンも目の敵にしてます
ただアムロが大活躍してジオンの巨悪を倒してめでたしめでたしで終わりでは無いですし、広い目で見ればアムロたちの出来事は些細な事なんですね
アムロはあくまで戦いに巻き込まれてガンダムに乗って流れのまま目の前の戦場を駆けるだけのただの一般の兵士
兵士は戦争を終わらせられません
現代では常識ですが、創作物でそういう世界が描かれるのが少し意外でした
諸悪の根源のザビ家や諸々のジオンのゴタゴタにアムロは全く関わらない。
普通の創作物なら主人公の引力でガンガン関われそうなものです。
アムロとジオン公国のお家事情はあまりにも人間関係が遠い、だからアムロは関わらないし関われない
安易に主人公を戦争を終わらせる舞台装置にせずに小さい小さい兵士の視点で物語が描かれてそれが40年前に作品として存在するのがとても衝撃的です
侮っていましたほんと
魅力的なMS達と戦闘シーン
さてここまで見ると正座してみるような真面目な作品となってしまいますがガンダムが素晴らしいのはこれをエンタメに昇華してるからですね
まずやっぱり初代のMSのデザインは素晴らしいですね
ザクに始まってモノアイが特徴的なジオンのMS
1目見れば2つの勢力が区別できるデザインの「記号」とかっこよさ、愛着が湧く見た目とこれだけで楽しめます
あとクウガとかの平成初期のライダーに少し似てるなって思ったんですね
大人は人間ドラマを子供は仮面ライダーと怪人が戦う所を楽しんでいたなんて話はよく聞きます
ガンダムも同じく大人はストーリーを子供はMSの戦闘シーンを楽しむ、そういう作りをしてるからこそ幅広い世代に愛されているコンテンツに成長したんだなと感じます
さすがに40年前のアニメなので動きは硬いですがそれでも戦闘シーンは流石富野監督と言ったところです
黒い三連星戦のガンダムの動きとか終盤のエルメスとの戦闘シーンなんかは工夫しながらも迫力のある戦闘が描かれています
バンクもあまりなかったので見てて飽きなかったですね
中盤移行はジオン側のMSがバンバン出てくるのも作品を見るモチベーションになります
やられ役のザク、腕がよく伸びるゴッグ、オールレンジ攻撃のエルメス、あっさりやられるゾック
出番が短いながらも印象に残るMSがたくさん出てくるし単純にロボット物として見てて楽しいです
あっこいつゲームで出てたやつ!というのを一つ一つ見れるのが良かったですね、例えるなら「聖地巡礼」みたいな
原作→原作ネタが流れとして王道ですがあとから原作ネタ→原作の流れを確認すると思わぬ発見やネタの理解に繋がります
やはり原作を「履修」するという行為は作品の知識を深めるのには不可欠だと再確認しました
とりあえずドムの出番が2話しかないとは思わなかったです
まとめ
それではノシ
【映画感想】鬼滅の刃〜無限列車編〜 パワーバランスの感覚が凄まじすぎた〜
どうも、鬼滅キッズです
昨今ってアニメ映画のクオリティのインフレ激しいですよね
君の名はから始まってコナンだったりFateだったり売上とクオリティのインフレがドラゴンボール
無限列車編の数ヶ月前、同じアニメーション会社ufotableのHF3章のクオリティはそれはそれは素晴らしいものでした
だから自分の中でどうしてもハードルが上がってたんですよね
流石にFateと比べたら可哀想かな〜とか思ってました
そんで見てみたんですよ
ま〜素晴らしい!
ufotableのアニメってなんで毎度毎度進化してるんですかね恐ろしいです
シナリオは本当に素晴らしかったですが、散々語られてそうですので割愛します
それよりもこの映画の話の組み方が素晴らしい!それを語りたいので記事にしました
※書いている人の知識
- アニメは履修済み
- 漫喫で読んでざっくり話を知ってる
絶対に無駄なキャラを出さない心意気を感じる構成
この映画の主要キャラは炭治郎、、禰豆子、善逸、猪之助、煉獄の味方5人と下弦の壱魘夢、上限の参猗窩座の敵キャラ2人です
この6人(とモブ)がどれか1人が欠けても話が成立しないですし、いわゆるキャラを持て余すということをしたくないというのがひしひしと伝わります
このキャラを持て余さないというのは本当に難しいと思うんですよ
このキャラこの時何してたの?とかこいつ無能すぎん?とかそういうのはアニメで往々にしてありがちです(ブリーチの破面編の拳西とか)
もちろん話が面白ければ気にならない事ですが無限列車編はキャラを誰一人として持て余さないそれでいて話も面白いと構成が素晴らしかったです
まず明らかに煉獄>炭治郎達という力関係です
この力関係がよく描写されてるんですよね序盤の鬼を2人瞬殺するシーンや終盤の5両を守るシーン(善逸は3両)そして最終盤の戦闘シーンと明らかに炭治郎達より強い
でも、強すぎるという訳では無いのが絶妙なんですよ
強すぎるともうこいつひとりでいいじゃんと話の緊迫感が無くなってしまいますからね
序盤は魘夢によって寝てるから戦闘に参加できない、終盤も列車を守ってるから首切りの戦闘には参加できないと話の緊迫感を無くさないためのキャラの配置が素晴らしいです
だからこそ繰り返しになりますが構成が上手い
ここら辺の絶妙なバランス感覚で物語を組み立ててる鬼滅すげえなあと
格を保ったままキャラを殺す秀逸なシナリオ
煉獄というキャラは初顔見せの上弦の鬼と戦い、敗れてしまいます
つまり鬼滅の刃という作品の中で煉獄は上弦の鬼の噛ませ犬という役割を与えられてるんですね
噛ませ犬、どうあっても死ぬキャラ
ただこの負け方も柱としての格を落とさず、それでいて見ている人が納得できるような非常にロジカルめいていました
最初は猗窩座と対等な煉獄
お互い一進一退の戦闘シーン
それまでの戦闘とは比べ物にならないくらい速く、付け入る隙がない
隣でボロボロの炭治郎と猪之助は棒立ちでしたがしゃーないと思わざるを得ないくらい格上どうしの戦闘シーンは間違いなくこの映画のピークでしょう
それでも徐々に押されてしまう煉獄
不死の体で傷ついても同じパフォーマンスを発揮できる鬼と傷ついたらパフォーマンスが落ちてしまう人間の差
最初の昇り炎天と2度目の昇り炎天で威力がまるで違う演出も細かいです
視聴者も炭治郎達も煉獄の敗北を悟りつつも見守ることしか出来ない
最後に奥義 玖ノ型 煉獄で首に一矢報いての逃亡という形で戦闘の幕
もしかしたら勝てるかもという期待感と柱としての圧倒的な実力のお披露目
これらをしっかりしてたから敗北という形でも格を保てた
先程煉獄というキャラを噛ませ犬と述べましたが、この映画をみてそういう印象を持っている方は皆無でしょう
噛ませ犬な役割なのに噛ませ犬の印象を受けない、これって素晴らしいと思いますしここら辺の戦闘シーンの迫力と説得力は流石ufotableだなと感じました
ところで続きの予告はなかったですね
ufotableお待ちしてますぜ
それではノシ
【アニメ感想】ハイキュー1期〜甘くないリアルな部活アニメ〜
Amazon.co.jp: ハイキュー!!を観る | Prime Video
より
超名作と言われてても中々読んでなくて、旬を逃して読むのが億劫になって、いざ完結した時とかにみんながその話してるとあ〜読んでればな〜何してたんだ〜!!!ってなることないですか?(共感しがたい)
今回のアニメはそんなハイキューです
いやあこんな名作あるなら早く行ってくださいよ!と言わんばかりに面白かったです
必殺技もない、人は死なない、普通のバレーアニメなのにとてつもなく面白い
それでは感想です
あらすじ
ふとしたきっかけでバレーボールに魅せられた少年、日向翔陽。中学3年になった日向は、部員がいない逆風に負けず、やっとの思いでメンバーを集め、最初で最後の公式戦に出場する。しかしその前に、「コート上の王様」と異名を取る天才プレイヤー・影山飛雄が立ちふさがるのだった
Amazon.co.jp: ハイキュー!!を観る | Prime Video
第1話あらすじより
恐ろしく絶妙なリアルさと漫画らしさ
ハイキューの面白い所はスポーツものなのにとてつもなくリアルで、それでいてエンタメとして熱くなれるところでした
第1話、弱小チームで初試合の主人公達は地区でトップクラスの学校と当たってボッコボコにされます
この時の点数がまたリアルなんですよね
25-0とかじゃないんです25-11とかなんです
バレーってまぐれ点とかミス点あるよねって細かいですけどそういう所からリアリティ感じちゃうんですね
普通だったら主人公が覚醒したり、能力に目覚めて大逆転!みたいなのが王道だったりするわけじゃないですか
でもハイキュー違うんですね、あと一点で負け、ここぞって時にトスミス!何とか反対側に飛んで渾身のスパイクっ!....がアウトなんです
絶対入る流れでの無情なアウト
バレーというワンミスが点に繋がるスポーツ特有の無情な点の入りで第1話は敗北して終わるんです
トスミスに反応して反対側に跳ぶのは完全に漫画的能力ですよね
そんな瞬間移動は中々出来ません
でもそのスパイクがラインギリギリでアウト、これがとてもリアルでこれがとてもハイキューの魅力に感じるんです
ヒカルの碁がちょっと似てるかなあって感じました
部員がいないなりにも3年間必死に練習した努力は全く実ることなく終わるのが実力社会の部活の惨いところですね
共感の塊、常波戦
部活漫画は勝ち進むのが常です
負けたらそこで話終わってしまいますからね
高校生の頃部活やってた人ってどうでした?
全国とか行ってました?
大多数の人はそうではないですよね
他の漫画で言うところのモブみたいな終わり方をした人がほとんどなんです
常波戦はいわば大会一回戦なので話の流れとしては強くなった主人公チームのお披露目回
どう足掻いても相手は噛ませなんですね
それを逆手にとって志半ばで負ける無名校側の視点を描くのはちょっと来るものがあるんですね
漫画じゃ絶対フォーカスされない負けるだけの無名校
それでも彼らなりに殆ど毎日練習はしてきた
トップと比べると足りないかもしれないし、意識は低いかもしれないけど高校3年間を費やしてきたんです
話の役割としては負け役ですが、負けるために練習してきた訳では無い
でも負けたらそこで終了、志半ばで引退という事実を突きつけてくるんですね
すごく身に覚えがあるからこそ感情移入してしまう
話が上手い、面白い
どこまでもリアルな部活を描いていていてそれが面白いなあと感じます
山場の青葉城西戦
1期の序盤から存在感を出していた青葉城西との満を持しての試合は6話という長尺で描かれました
この青葉城西戦のテーマは天才に肉薄する凡人の凄さだと僕は読み取りました
今作屈指の天才キャラ影山
リアルなハイキューの世界で狙ったところに狙ったタイミングでトスを投げられる漫画的能力を持つ天才です
こんなのチートじゃないですか
でもハイキュー面白いんですね、バレーは1人の天才がいても勝てないんです
天才の影山と対象的に描かれる菅原先輩と及川
卓越した技術がなくても相手を冷静に分析したり、味方のことをよく知っていたりして最適なトスを投げれたり攻撃ができたりする
天才の能力を凡人が肉薄する展開をとても自然に描くのと同時に影山の成長の余白を描くのは見事ですね
終盤明かされる及川の過去
影山という天才が現れた事で焦って自分を見失いかけたのを救われる
上手い後輩出てくると先輩ってめっちゃ焦るよねっていう部活あるあると同時に及川というキャラがぎゅっと締まるんですね
試合前はキザで性格の悪い天才だと思っていた創作世界のキャラな及川がぐっと身近にいそうなキャラに印象が変わります
及川もスーパーマンではなくてただの高校生、デュースでサーブでミスもする
キャラに息を吹き込むのが上手いアニメですねほんと
だからこそ最後の負けは意外でした
どう見ても勝つと思ってました
これからどう話が進むんでしょうか?
気になって仕方がないですね
それではノシ
【デュエルリンクス】ドリームSRチケットおすすめまとめ
さて、SR編です!
他のソシャゲだとUR>SRというのが普通なのですが、デュエルリンクスは現実のカードをソシャゲに落とし込んでレアリティをあてているので全くもってUR>SRでは無いんですよね
概ねUR≒SRと言った感じです
要は強いSRは強い、弱いSRは弱い
ということですね
SRの割に〜とかではなく問答無用で強いカードが多いんです
なのでSRだからと弱く見ずにしっかり選んでいきましょう!
選んだ基準とかはこちらの記事からどうぞ!
【デュエルリンクス】ドリームURチケットおすすめカードまとめ - のぶおテイルズ雑記林
おすすめカード
分断の壁
オススメ度★★★★★
リンクス版聖なるバリア-ミラーフォースとかよく言われる分断の壁です
効果は攻撃宣言時に発動できて相手モンスター全ての攻撃力をモンスターの数×800下げる効果です
このカードの強いところは純粋に相手モンスターを弱体化できるところもそうですがこの手のカードには珍しく攻撃力ダウンが永続な点です
分断の壁→次のターンに弱体化したモンスターに攻撃→ゲームエンドの流れが非常に強力で分断ケアといったプレイングがあるほどに決まればゲームがきまるパワーカードです
弱点は攻撃反応罠なので除去に弱い点と、カードが揃ってくると自然とデッキから抜けてしまう点です
決まれば強いけど決まらないと微妙なカードを入れるのなら順当に勝ちに近づくカードを入れた方が勝率が良くなるので仕方ないですね
とはいえ序盤カードが揃ってないうちに決まれば劣勢をひっくり返せる分断の壁はランクマモブ狩りに大いに役立つでしょう
ある程度カードが集まっているのなら優先度は低めですね
狡猾な落とし穴
オススメ度★★★★★
相手モンスターを2体破壊できる
強い
遊戯王というゲームは基本カード1枚に対してカード1〜2枚で除去することが基本です
例えばコズミックサイクロンならコズミックサイクロンとライフ1000を使って相手カードを除外します(1:1交換と呼ばれます)
サンダーブレイクならサンダーブレイクのカード1枚と手札1枚、計2枚で相手のカード1枚を破壊できますね(この場合は1:2交換です)
狡猾な落とし穴はカード1枚で相手のモンスター2枚を破壊できるんですね
こちらは1枚で相手は2枚減る、こんな破格な効果は中々ないです
もちろん制限がありまして墓地に罠があると発動できません
なのでこのカードを使うにはデッキの罠をこのカードだけにしておくのが基本です
デッキの枠が余った時とかにこのカードを刺しておくと思わぬ活躍をしたりするんですよね
発動タイミングに制限がないフリーチェーンのカードなので相手の展開の妨害に使えたり万が一除去されそうでもチェーンできたりと小回りの良いカードです
弱点はデッキ構築が縛られてしまう点と現在リミット2のカードなのでどうしても入らないデッキがある所ですね
例えばネオスデッキだったら間違いなくこのカードよりネオスフュージョンを2枚入れた方が強いです
なので古いテーマより新しいテーマのデッキの構築が固まってない時にとりあえず入れとくみたいな使い方が多いですかね
局所的ハリケーン
オススメ度★★★★
いつでもデュエルを終わらせる強さと公式に言わせたカードです
罠が鬱陶しい、罠が嫌い腹立つという決闘者の方朗報です
このカードはセットされた魔法罠カードを手札に戻せます
つまり発動すれば相手の伏せカードを心配する必要はないんです
もう罠を警戒してビクビクすることもなくストレスフリーで展開、攻撃できるようになるのがこのカードの強い所ですね
このカードの使い方は相手を詰めていくように使うことですね
手札に伏せカードを戻しても次のターンには伏せられてしまうのです
なのでこのターンで決めるという確信がもてた時にこのカードを使って伏せカードをケア、展開→ゲームエンドという流れを作ることが出来るのが本当に強い
あまりにもワンキルテーマのお供に強力なので現在リミット2です
それでも未だにワンキルパーツとしてよく使われるカードですので罠に悩みたくねえ!という方にどうぞ
パックが違うテーマカード
オススメ度★★★★
デュエルリンクスには腹ただしいことに分割収録という悪魔の所業のようなことが横行しています
とあるテーマの強いカードだけが別のパックで実装されてたりするんですね
例として妖仙獣というテーマでは妖仙獣の中核カードである鎌壱太刀、鎌弐太刀、鎌参太刀のうち鎌壱太刀だけ別のパックといういじめを受けています
なので妖仙獣を組もうとしたら鎌壱太刀のためだけに別のパックを周回しないといけないんですね
なのでパッとチケットでとるのがオススメです!
SRチケットは汎用カードは少なめですのでカードがある程度揃ってる方はこの使い方がオススメです!
ドリームSRチケットはどちらかと言うと汎用カードよりテーマカードの方が多いですね
すぐ使うのではなくてちょっとデッキを組んでみて足りないカードに使ってみるという使い方がいいかもしれません
それではノシ
【デュエルリンクス】ドリームURチケットおすすめカードまとめ
こんにちは!遂にゼアルワールドきましたね!
新規さんにもお祭りですが既存プレイヤーも年に一度の神アイテムが配られるお祭りなんです
それがドリームチケット(通称ドリチケ)です
このドリームチケットは好きなカード何でも交換できるまさにドリーム、全ての決闘者が5000兆枚欲しくなるアイテムなんです
年に数枚しか配られないので毎度悩みながら交換する素敵なアイテムなんですね
ただ初見だと最初にやたら配られるチケットのうちのひとつみたいであまり価値が分からないと思います
実際何がなんやら知らずに使ってしまって後悔という方はとても多いです
そこで今回はこのドリチケで交換するべきおすすめカードを紹介します
選ぶ指標
まず始めにこれからあげてくカードをなぜ選んだのかという理由ですね
大まかに3つありまして
- ほとんどのデッキに入る汎用札
- 昔のパックのカード
- 長く使えるカード
です
順に解説しますと
- ほとんどのデッキに入る汎用札である
カードはオススメです
アニメから入った方や初心者の方はよっしゃ!とりあえずスターダスト・ドラゴンだっ!と言った感じでモンスターに注目しがちです
ただ遊戯王というカードゲームはモンスターより魔法トラップの方が汎用性が高いです
例えば先程挙げたスターダスト・ドラゴンは強力なシンクロモンスターです
しかしながらシンクロ召喚しないデッキには全く入りません
つまりスターダスト・ドラゴンを交換しても今後シンクロ召喚をしないデッキだったら採用の余地がないんですね
せっかく交換するのなら使うのに敷居の低いカードを交換してバンバンデッキに入れて使えた方が交換得じゃないですか
なのでちょっと地味に見えてしまうかもしれませんが、長い目で見ると汎用札を交換した方がメリットが大きいわけです
次に
- 昔のパックのカード
ですねデュエルリンクスというゲームはソシャゲなのでインフレしています
初期は攻撃力1700のアックスレイダーが最大打点だったらしいですが、今ならカード1枚で高打点がバンバン出せる時代です
ただ昔のパックのカードでも今でも使われるくらい強いカードというものがあるんですね
それを今から引きに行くというのはなかなか苦行です
目当てのカードは一種類だけ
その1枚のカード目当てにパックを引くのは膨大なジェムがかかりますし無課金だときついです
なので昔ながらの強力なカードをぱっとチケットで取りに行くというのは中々理にかなっていてオススメです
最後に
- 長く使えるカード
ですね
僕はかれこれ1年くらいデュエルリンクスをやっていますが1年使い続けたカードはあります
これって結構凄くないですか?
遊戯王は他のカードゲームと違っていわゆるクラスのようなものはないです
なのでデッキ構築の自由度が高いんですね
さっきの汎用札の話に似ていますが、どんなデッキでも入れて損は無いカードはたとえ新しいデッキに変えても使われ続けることが多いんです
インフレの激しいリンクスでも長くデッキに入り続けるカードなら早く持っておくに越したことはないです!
なので初心者さんにオススメなんですね
さて、前置きが長くなりました
ここからは具体的なカードの紹介です!
おすすめカード
コズミックサイクロン
オススメ度★★★★★
1番オススメです
効果はシンプル、ライフを1000払って魔法罠カードを1枚除外できます
昔遊戯王やってた人ならサイクロンのカードの強さを語る必要ないですよね?
リンクスにはサイクロンがないのでこのカードがよく使われます
遊戯王というのは魔法罠が強力です
例えばこのカード
このカードは攻撃した時に相手のモンスターをデッキに戻す強力な罠です
この罠のせいで負けるなんてこともある強烈な効果なんですよね
この手の罠カードは使われる前に除去をするいわゆる伏せ除去というのが必須です
ただこの伏せ除去ができるカードは非常に少なくて(特に序盤)、1番使い易いものはコズミックサイクロンになります
あとこのカードも中々古いカードなので今からパックを開けて取りに行くのは中々苦行でございます
ゲットしたらずっと使えるカードと言っても過言では無いです
だから最初にこのカード3枚を交換という選択肢は非常にオススメです
底なし落とし穴
オススメ度★★★★★
罠が欲しいならまずはこのカードですね
このカードは召喚してきたモンスターを永続的に裏側守備表示にするカードです
裏側守備表示で固定にする効果は強力で、裏側のカードはエクシーズ素材、シンクロ素材にできないんですよね!
だから相手の展開を妨害したり、エースカードを封殺できたりと中々いやらしい罠カードです
今後増えてくるエクシーズテーマに対するメタカードとして評価は上がり続けるのでは無いでしょうか?
弱点は先程のコズミックサイクロンに弱いことですね
使われる前に除去されてしまったら何も出来ないです
とはいえ弱いのはそれくらいで決まれば刺さる相手には本当に刺さるカードです
罠の底なしか魔法のコズサイ
悩んでるならこの二択がいちばん良いと思います(どちらかと言えばコズサイのがおすすめ)
バージェストマ・カナディア
オススメ度★★★★
このカードは底なしによく似てるカードです
発動タイミングに制限がない(フリーチェーン)カードで相手のモンスターを裏側守備表示にできます
底なし落とし穴と違って裏側にした後のロッ
クはありません
底なしが発動条件がある代わりにハイリターンならこのカードは条件が緩い代わりにローリターンという感じです
このカードの強みは高い汎用性です
相手の攻撃を1回止める防御札として、底なしと同じく展開の妨害札として、第2効果で壁モンスターになってくれる点
また、フリーチェーンなので万が一除去で狙われても最低限の仕事はできます
とにかく色々な役割をこなせる万能罠カードです
反面使った時のリターンが少ない点が弱点ですね
とはいえ今後増えるであろうエクシーズテーマにはめっぽう強いカードですので底なしと比較して好みで選ぶのをおすすめします!
クリボール
オススメ度★★★★
手札から捨てることで攻撃してきた相手のモンスターを守備表示に変えることが出来る防御札です
エネミーコントローラーとこのカードを比べてそれぞれの強みを説明出来たらデュエル初心者は卒業だと思っています
このカードは手札で効果を発動できる手札誘発カードと呼ばれるモンスターです
効果は相手のカードを守備にするという非常に地味ですが、手札から出せるというのがこのカード最大の強みです
遊戯王は場のカードを破壊するカードは数多くありますが、手札はあまりないんです(あるにはあります)
だからとりあえず手札にいると安心できる絶対の防御札なんですね
デュエルリンクスは度重なるインフレによって息をするようにワンキルをしかけてくるテーマが増えました
そして今後その傾向はどんどん加速していきます
その手のテーマの対抗札としてクリボールは使われ続けるでしょう
弱点は守備表示で攻撃出来るモンスター(コキュートスや超重武者)には無力な点
またカイトロイドやクリボーと言った無課金カードでも代用出来なくはない点ですね
更にクリボール1枚だけではワンキルを防げないことも増えてきました
しかしながら防御札として頭1つ優秀な点と一番最初のパックに収録されてるカードなので今からパックで取りに行くのはすごく大変なのでドリチケ候補です!
とりあえず初心者さんは上の4枚なら間違いないかなと思います
最初に貰える1枚とゼアルワールドの1枚で計2枚貰えますね!
あと同じ種類のカードを2枚交換することをおすすめします
この汎用カードはできれば3枚欲しいカードばかりなので色々集めるよりどれか一種類をまずは3枚集めることを目指すといいですね
それではノシ