のぶおテイルズ雑記林

雑記ブログです

【こんなシーンはない】テイルズオブシリーズのOP詐欺6選

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動画ver

 

早速ですがテイルズオブシリーズの特徴としてアニメーションによる美麗なOPがあります
テイルズオブシリーズの特徴ともいえるものですね。
ですが、OPの中にはちょっと違くない?っていう、いわゆるOP詐欺がちらほらございます。
今回の動画ではそんな歴代テイルズのOP詐欺を見ていきましょう

 

TOD2

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まず初めにD2のこちらのシーンですね

意味深なシーンですが、本当に意味深なだけです。
凍った滝のようなものが砕けるシーンなのですが、大河が凍るシーンもなければ
そもそも作中でそれっぽい場所も出てこないというまさしくOP詐欺です
代わりに本編ではリアラのレンズだったり神の眼だったり神のレンズだったり
いろいろなものを割っていますね。
余談ですが、いまだに公式HPではナナリーが軍馬をかけていたりするので
開発段階ではこのイベントもあったのかもしれません

 

リバース

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つづきましてリバースのこちらのシーンで
この戦闘は必ず負ける戦闘です。

OPでは対等に戦う二人ですが、本編ではミルハウストのHPが全然削れません(1桁ダメージくらい)

この戦闘シーンはだんだんとミルハウストの装備が剥がれ落ちていて、作画もよくて大好きなのですが、絶対嘘です。盛っています。

本編でちゃんと戦うのはティトレイと殴り合いをした後の獣王山ですね

背景が惜しいなと思ってしまいます。(でも見栄えはこっちのがいいね)

余談ですが、チートを使って仲間を呼び出して秘奥義を使うことができれば橋のミルハウストは倒すことができちゃうみたいです(イベントは変わりません)

 

ジアビス

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続いて、ジアビスのこちらのシーンです
兵士に取り囲まれるというRPGでよくあるシーンです。

ジアビスは世界観が殺伐としているので兵士と戦うシーンが多いのですが、ナタリアとルークが孤立してピンチというイベントはないのですよね。

そもそもこのふたり王族ですし。

本編のルークは兵士に取り囲まれるのがぬるい程度にはひどい目に合うのでOPはまだ温情に見えてしまうのは私だけでしょうか。強く生きて。

 

ナタリアもルークも正規の王族ではないという背景があるので正体バレした後に貴族の政略謀反的なイベントをかんがえていたのかなあとかOPはイベントを全て決めた後に作るわけじゃないからそこまで考えてもなあとかそんな感じです。

 

もし本編に存在したらアッシュあたりが駆けつけてくれることでしょう。

 

ラタトスクの騎士

ラタトスクのこちらのシーンも存在しません
エミルとリヒターとの一騎打ちはないのですね
ただこのシーンはシチュエーションが最高で
ひと気のない朝で死闘を尽くしているエミルと
リヒターというのがとてもいいです
前作ではクラトスとロイドとの一騎打ちイベントがあったので
それのオマージュ的なものかもしれません
ラタトスクの騎士の開発当初はロイドたちの時代から
遥か未来だったらしいので、そのシナリオでは
リヒターと一騎打ちした後仲間に、その後真の黒幕を
倒しにみたいなシナリオがあったかもしれません

 

エクシリア2

最後にエクシリア2から2点です
まず初めに列車での戦闘シーンですね
OPでは双剣、双銃、ハンマーを使っているのですが、
本編のルドガーだとこの時点では双剣しか使えません。
残り2種はクランスピア社入社後ですね。イバルからもらいます
戦闘シーン事態はufotableらしくかなり動いてて見ごたえ抜群です

この列車はチュートリアルを終えた後の最初のダンジョンなのです。

初期レベかつ兵士として訓練しているわけでもないのにバッタバッタとテロリストをなぎ倒していけるルドガーは何なんでしょうか?

 

続いてユリウスとの戦闘シーンです
この戦闘自体は作中に存在するのですが、
しれっと変身しているスリークォーター骸殻に違和感があります。

OPではよく見るしほかのメディアでもよくスリークォーター骸殻を見かけることが多いのですが、実は本編出の出番は一瞬なんですよね。

最後の最後で限界を超えて変身するスリークォーター骸殻同士がぶつかるシーンは本当に名シーンなのでまだ未プレイの方はぜひプレイしてみてほしいです。


あと場所も高台ではなく港ですね
本編でこの場所が出てくるのはユリウスを選んだルートの仲間を裏切るムービー
です。
ガイアスと対峙しているときにこことそっくりの場所が出てくるんですよね
なので、このシーンを本編に忠実にするのなら、ユリウスではなくいるべきはガイアスです

 

色々語りましたが一番ひっでえ詐欺はパッケージのど真ん中にいるのに全く操作できないマイソロ1のパスカカノンノだと思います。まさかパッケージの真ん中にいるキャラがNPCだとは思いませんでしょ。

 

それではノシ

【岩斬】カイルデュナミス裏鏡装予想【よこせ】

こんにちは

どうやらカイルとスタンのクロスオーバー魔鏡が来るみたいです

クロスオーバーってことは

そう、裏鏡装ですね

 

以前僕はザレイズのカイルデュナミスをさんっっっっざんコケにして来たんですけど

僕がザレイズに飽きてる頃に鬼強化されていたみたいです

 

情けないことこの上ない空破はのけぞり時間がかなり増えて

閃光衝は謎のカウンター技になりました

間違いなく現状のカイルはかなり強いです

 

ただ高難易度ぬるぬるザレイズにおいて強さを語るというのは結構愚問です

 

なのでこの記事ではカイルの裏鏡装に何が来るか予想しようという願望の記事ですね

対戦よろしくおねがいします

 

大本命

岩斬滅砕陣

ください

よこせ

この技を実装しない理由がわからないです

岩斬滅砕陣がないカイルは骸殻のできないルドガー、ブレイクソウルのないベルベット

原作ではカイルが最後に覚える技で、覚えてからは圧倒的技の範囲で後衛の術を潰せる優秀な技です

D2は独特な戦闘システムなのでとにかく技の範囲が狭いんですよね

そんな中敵の前衛を無視して光栄にダメージを与えられるこの技は本当にカイルの主力なんですっ!!はいっ!

 

ただこの技が来る確率はかなり低いと言わざるを得ません

というのマークがもう貰ってるからですね

あと裏鏡装はオリ技ばかりというのも向かい風です

未実装の技があるのにオリ技ばかりなのはちょっとよくわからないですが、まあ来ないでしょうね

でもまだ期待していたい、そんな感じです

 

本命

ここからオリ技なので妄想です

 

強化版蒼破刃 

カイルと言えば蒼破刃

原作では序盤を抜けたらアイテム盗むくらいしか使わない技です

 

漫画版だと打って変わって蒼破刃がめちゃくちゃ優遇されています しかもかっこいい

漫画版のカイルはほとんど蒼破刃しか使わないですが、漫画版の蒼破刃は正しく必殺技、

ブエルを一撃で倒すくらいです

そのくらい重い蒼破刃なら裏鏡装にピッタリじゃないかって思うんですよね

溜めで裂衝蒼破塵、連携で蒼破刃

完璧じゃないですか

元祖蒼破刃使いですし、蒼破刃の風属性が1番似合うキャラでもあります

岩斬がだめなら蒼破刃、割とありだと思います

希望はある

 

妥当

空中連携出来るオリ技

多分、これが来る

原作だとほっとんど地を這ってるからカイルっぽくないと思うんですよねえ

カイルは↑↓の動きより(・ω・左)三(右・ω・)に動くスタイルな印象があります

でも最近の運営さんはとりあえず空中技実装ノルマみたいなところあるので小柄なカイルだしぴょんぴょんすると思います

ほら、OPでバルバトスに空中回転斬りかましてますし!

どんな技が来るかはマジで想像つきません

風属性ですし、断空剣みたいな感じじゃないですかね?

 

ところで現状のカイルの技構成って

蒼破刃、閃光衝、空破、ヴォルテックヒートだと思うんですけど、裏鏡装きたらヴォルテックヒート解雇されるんですかね?

ヴォルテックヒートさん、強く生きて

 

それではノシ

クレストリアのダメなポイントを挙げる

こんにちは

2ヶ月前ほどにクレストリアに復帰しました

辞めました

クレストリア、個人的には言われるほど叩かれるゲームではないとおもいます

しかしながら、現状のクレストリアの状況は向かい風

ザレイズの生放送で名前が出るや否やザレイズユーザーから叩かれる哀れなゲームです(悲しいかな)

しかしながら私もクレストリアに飽きたのは事実ですし、つまらないと言う理由はあるわけです

 

そこで、具体的に現状のクレストリアの不満点を挙げていきたいと思います

 

終わらない育成、伸びるゴール

クレストリアはとにかく育成がしんどいです

レベル上げがメインコンテンツですね

レベル上げって結構楽しいものですよね

勝てない→レベル上げ→勝てる→楽しい

って正のループが出来ればゲームとして良いものになります

しかしながらクレストリアだと

勝てない→レベル上げ→レベル上げが終わらない→勝てない、つまらない

っていう負のループに入ります

レベル上げてるうちに飽きちゃうんですよね

なので、超絶クロノス攻略戦!!とかやっててもクリアできません

目の前で報酬ぶら下げられてるのにクリア出来ないストレスは結構大きいのです

しかも、クレストリアは度重なるアプデでキャラの育成の終わりがどんどんと伸びています

レベル120だったり、真限界ボードだったりです

いつになったら育成が終わるのか

毎日コツコツとできる人は少ないと思います

 

戦闘システムのつまらなさ

ターン制を嘆いてる方がいますが、ターン制のゲームでも面白いものは面白いです

昔、FGOやってたのですがあのゲームは結構戦闘がおもしろかったんですよね

というのもゲオル先生のタゲ取りスキルとか味方にバフかけまくったりして超火力だしたりとか、スキルのコンボ的な面白さがあったんです

でもクレストリアのスキルってびっくりするくらい個性がないんですよね

単体か全体攻撃か回復かみたいなところでしょうか

このキャラとこのキャラ合わせたら面白そうだな、じゃあガシャ引くか!

みたいなのも一切ないですしもうちょい上手くやったら面白そうな戦闘だなって思うと勿体なく感じます

 

クレストリアの好きなところ

ストーリーが面白い

さて、散々こき下ろしましたがクレストリアもいいところはあります

1つ目はストーリー

正直シナリオのクオリティはかなり高いです

シナリオの質も高いですし、挿入されるCGやBGMも雰囲気が良くて、1ゲームとしてストーリーのクオリティは高いです

主観ですが、ザレイズよりかなりシナリオは好きです(シナリオ更新頻度による練り込みもあるのでしょうが)

なぜ、評価されていないのか分からないくらいクレストリアのストーリーは評価されるべきです

ビジョンオーブによる現代社会の風刺の聞いたストーリーはテイルズキャラ抜きにしても1度やるべきだと思います

某英霊ゲームも1部終章辺りでめちゃくちゃ伸びた記憶あるのでシナリオに力を入れてこれからも更新して頂きたいですね

 

キャラのモデリングの質が高い

スマホゲーなのにエクシリア位の質の3Dモデルのキャラが拝めます

ザレイズの高スペ画質に驚いていたのも久しいですが、スマホゲーの進化は凄いですね

昔のエターニアとかデスティニーが現代でリメイクされたらどんな感じになるんだろうなあっていう妄想の中での3D化が現実に見られるのが嬉しいですね

しかも、秘奥義も素晴らしいです

3Dだと絶対映えないだろうなって思っていたリオンの魔人煉獄殺もめちゃくちゃかっこよくなってるんですよね

エクシリアみたいな雰囲気のグラフィックで昔のテイルズキャラが動くのってめちゃくちゃ最高じゃないですか?!

しかも、スマホでです

惜しむらくは秘奥義はスキップしてしまうので拝む機会がほぼない点ですね

でも、このクオリティでのテイルズお祭りゲーがあるのは幸せな時代だと思いますよ 

 

まとめ

クレストリアめちゃくちゃ頑張って 

正直惜しいゲームだと思う

応援してる、やらないけど

 

それではノシ

喋らない原作ルドガーってやっぱり魅力的よねって


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こんにちは

エクシリア2というゲームって定期的にストーリー見返しては泣けますねほんと

発売当初は中学生だった僕ですが気がつけばルドガーより歳が上、涙腺はどんどこ緩くなります

 

もう来年はエクシリア2は10周年、エクシリア2やってねえという方がいても不思議ではありません

 

お祭りゲーのルドガーと本編のルドガーの違いは表題の通り喋らないことです

未プレイの方に向けて少し解説するとエクシリア2は選択がテーマのゲームでして、プレイヤーの選択肢以外はほっとんど喋らないんですよね

あぁとか挨拶くらい

テイルズでそれってどうなの?と賛否両論な個性ですが、エクシリア2は喋らないことによる演出が素晴らしい

 

そこで、喋らない主人公だからできたエクシリア2本編の演出を紹介します

 

 

(未だに喋りまくるルドガーに慣れない)

 

 

選択の重みが増す


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【TOX2】 テイルズ オブ エクシリア2 #55 ミラ=マクスウェル召喚! ~ 対決! リドウ ~ 平和条約調印 / Tales of Xillia 2 - Milla Maxwell - YouTube より

エクシリア2はストーリー中に時折プレイヤーに2択を迫ります

だいたいはどっち選んでもあんまり変わらないものが多いです

ただ、どっちかなんて選べねぇ〜〜!!!!っていう選択肢をプレイヤーに選ばせるえぐい演出がございます

 

例えば分史ミラの手を放すかどうか選ぶシーン

ここほんと選べない、ミラの手を放さなければエルは助けられない

ミラの手を放すとミラは死ぬ

結果はどっちを選んでもミラの死は避けられませんが、この選択をプレイヤーが選べるのは無言主人公ならではかなと思います

なぜならガツガツ喋る主人公だと選ぶのはプレイヤーじゃなくて主人公になりきってるプレイヤーになってしまうんですね

こいつはこうするだろうなあ、みたいな

 

この選択を選ぶというのは喋ることがないルドガーしかできない面白い体験だと思います

 

ヴィクトルの正体関連


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【TOX2|4K】テイルズオブエクシリア2 4K高画質化 #08 チャプター12「“俺”とエル」エルとパパの正体 ヴィクトル戦 - YouTube より

 

ヴィクトルの正体が判明するのは物語中盤

エルのパパであり、分史世界の住人で未来のルドガーです

ドガーがほとんど声を発しないのでヴィクトルの正体がバレづらいというのも仕掛けの一つですね

声優さんの演じ分けが凄まじいので正直ルドガーがペラペラ喋ったところで気が付かないと思いますが、実は未来の主人公なんだ!という超弩級の真実を隠すには無言系主人公でないと難しかったと思います

 

あともう一つよくよく考えるとヴィクトルとルドガーってほとんど別人のキャラしてますよね

例えばジューダスとリオンって別のキャラですが、同一人物なのでジューダスには少しリオンの面影を感じます

別のキャラとはいえ違和感がないようにキャラが作られてるのです

でもルドガーとヴィクトルは正直別人

この全く別人なのにルドガー=ヴィクトルがすんなり成り立つのはルドガーが喋らなかったからに他ならないんですね

 

喋らないからプレイヤーそれぞれのルドガー像がそこまで強くないので選択によってはヴィクトルのようになってしまっても違和感がないです。

これがペラペラ喋る主人公なら難しかったでしょう。

ヴィクトルは喋らないルドガーから逆算して作られた秀逸な設定であるといえます

 

ユリウスの分史世界のルドガ


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【TOX2|4K】テイルズオブエクシリア2 4K高画質化 #10 チャプター15「兄の願い、弟の意志」ユリウスの最期 - YouTube より

エクシリア2にてルドガーが2度喋るシーンがあります

ひとつはユリウス戦後の分史世界のルドガーですね

ここのルドガーを初めて見た時どうでした?何気ない兄弟の会話でしたが、私は異物感半端なくて鳥肌立ったんですよね

 

一見したらただの会話シーンもそれまで喋らないルドガーに慣れていたプレイヤーからしたら違和感しかないんです

ユリウスの分史世界はそれそのものが秀逸な演出なのですが、ここでペラペラ喋るルドガーをぶち込むライターさんは切れ味がすごい

それまでの殺伐とした世界とは切り離されて、もしこうだったらなあというプレイヤーの前に現れる違和感の塊のルドガ

否が応でも分史世界だと認識させられてタイムファクターであるユリウスの居場所がわかってしまう

ユリウスを刺すアニメーションのシーンの一連の流れは何度見ても泣いてしまうのですが、それに一役買ってる喋りまくるルドガーはそこまで全く喋らない本物のルドガーがあってこそ引き立つ演出であるといえます

(あとライターさんは性格が悪いと思います)

 

ラストバトル前のシーン


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【TOX2|4K】テイルズオブエクシリア2 4K高画質化 #11 ファイナルチャプター ラスボス・ビズリー戦 ~ エンディング「フェイト・リピーター」(ノーマルエンド) - YouTube より

ドガーー!!!!!!!!!!

エルッッッ!!!!!ッッッ!!!!!!

せっこい

ほんとせっこい

せっこいわせっこい

説明不要

熱くなれるし泣けるし最高

飾らないセリフなのがいいのですよね

度重なる困難も幾度も乗り越えたこの2人だからこそなし得た奇跡の変身

BGMはOPのアレンジ

負ける気がしないラストバトル

ただ無粋にも言葉を飾るとしたらずっと喋らない主人公のルドガーが初めて口を開くのが相棒の名前なのですよね

僕がシナリオライターだったらこのシーン書いたらドヤ顔ですよほんと

ドガーの時計が壊された事で復活するヴィクトルの時計

最初のヴィクトルが時計を渡すシーンから逆算して書いていたとしたら

分史世界のえぐい設定も全部この1連のシーンの為だとしたら

いや〜〜あたまあがらない

エクシリア2を超えるラスト前の熱さを書けるシナリオはそうそうないでしょう

喋らないでいてくれたからこそ感動するシーンです

 

 

あともうひとつ証の歌も鼻歌なのが味がありますよね

喋らないルドガーも歌えますし、歌う人だいたい死にかけなので死にかけでも歌えます

 

さて、最近はすっかり普通に喋るルドガーですが、原作の喋らないルドガーが大好きでしたという話でした

ザレイズも喋らないルドガーを少しリスペクトしていて通常魔鏡のセリフはかなり原作チックを感じます

 

引用元の4K画質でエクシリア2のシナリオ挙げてくださる神がいるんですけど最近見返して喋らないルドガーっていいなあっていうお気持ち記事でした(違法なのは承知です)

エクシリア2 移植してくれ

 

それではノシ

今更アンナチュラルに狂う〜ジアビスのオタクはみるべき〜

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こんにちは

アンナチュラルにハマってしまいました

 

今更かよっ!という話しですが3年前のドラマに今更アマプラで見てしまいどハマりしてしまいました

 

アンナチュラルに狂う図

 

 

このドラマほーんと面白い

ただ面白さを伝えるのが本当に難しいです

あまりにもあまりにも脚本が秀逸すぎて僕と言う人間がどれだけ良さを語っても薄っぺらい言葉になってしまうくらいこのドラマはすばらしい

 

ジャンルとしてはミステリーにはなりますが、本当に毎話泣けます

だった50分弱しか出番のないゲストキャラなのに毎話のラストに感情移入ができてしまって泣けるんですよね

 

それで、アンナチュラルの布教記事なのですが、以前このブログで以下の記事がバズりました

 

カルマ知ってるならジアビスやれってお話ですね

これを借りると米津玄師のlemonを聞いたことあるなら全員アンナチュラルをみろと言うお話です

 

それくらいアンナチュラルとlemonの親和性、リンクが素晴らしいです

lemonはアンナチュラルのエンディングなのですが、毎話流れるタイミングが絶妙なんです

歌い出しの「夢ならば、どれほど良かったでしょう」が流れるたびに

あ〜〜〜!!!!って感情のトリガーがフルスロットル

本当に夢だったらどれほど良かったでしょう、、、、

毎話そう思わざるを得ない、そんな脚本

 

恥ずかしながら米津玄師のことよく知らなかったですし、lemonという曲もなんか流行ってる失恋のねっとりした曲だなあ程度にしか思ってなかったんです

でも印象変わりますね、本当にこれはジアビスでいうところのカルマ、アンナチュラルを見た後ではlemonの印象が一変しました

 

 

本当にこのブログで一番反響があったこの記事に共感したテイルズオタクはアンナチュラルみてlemonに狂って欲しい

作品と音楽のタイアップが噛み合った時、こんなにも感情が揺さぶられてしまうのだなと

同じ脚本家のMIU404も今度アマプラにくるみたいなので楽しみですね

 

それではノシ

ザレイズでのサレのお気持ち表明文


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こんにちは

サレイベントのシナリオが物議を醸し出してますね

 

だいたいよく言われることをまとめるとサレの死が軽いしカタルシスもない

という点が賛否両論です 

 

正直サレというキャラに関して思うことがあるので語りとうございます

 

サレというキャラについて

僕のサレというキャラの認識について語ります

 

 

正直そこまで思い入れないです 

~完~

 

 

 

 

 

サレファンはブラウザバックしたな?

サレというキャラのいい所、特徴として語られがちなのは

人の嫌がることが好き

とくに悪いことする原因となった過去がない

行動原理は自分の快楽

そんなキャラだと認識しています

テイルズでありがちな悪いやつは実は〜みたいなバックボーンがなくて純悪いやつみたいなキャラはとても珍しいですね

とはいえ珍しいのはテイルズの中の話でして他の創作物ではよく見かけるタイプです

例えばドラクエのりゅうおうとかも特にバックボーン語られない純悪いやつですね

 

総じて、テイルズでは珍しいけど古典的な悪役キャラ

僕はサレについてこの程度にしか思い入れがありません

 

テイルズオブリバースでのサレの役割

そんな古典的悪役はテイルズオブリバースの世界に来ると不思議な化学反応をします

テイルズオブリバースのテーマは人種差別

ヒューマとガジュマという2つの種族による人間の醜いながらも誰もが持っている差別を描いています

 

表面的には取り繕っても心の中では嫌に思っていたりだとか、ひとりひとり違うはずなのに種族という括りで対立したりだとか

そんな世界で人は分かり合えるはずじゃないか

種族は違えど、同じ人じゃないか

と問いかけるのがリバースのストーリーですね

話をサレに戻しますと彼の役割は絶対に分かり合えない奴がいるという存在です

 

彼にはバックボーンがないのです

古典的な悪役の彼は悪くしかなれないのですね

ヴェイグ達が正しいと思っていることもサレにとっては正しいと思えないんです

クレアのピーチパイ演説も聞いてる人がみんなサレだったら誰も共感してくれないわけです

だから人種差別ってそんな簡単な話じゃないよねっていう話のアクセントとしての役割がリバースにおけるサレなんじゃないかなと言うのが持論です

 

ザレイズでのサレの死

ザレイズに話を戻します

ザレイズのサレを一言でまとめるとカレギアと同じようにヴェイグ達にちょっかい出してたら前と同じようにヴェイグ達に殺されずに置いてかれてグラスティンに殺された

というのがザレイズの彼です

繰り返しますが、僕はサレについてはバイキンマン程度の悪役としか思っていないので悪いやつが悪いことした結果殺されたという程度に思っていません

 

ただやっぱり雑にキャラが殺されてしまったこと

トーマと違って殺したやつがグラスティンだからカタルシスが薄いことが不満点みたいですね

でもさっくり殺されるのってサレくらいしかできないと思うのですよね

カタルシスもなく殺される、というのは古典的な悪役の彼の持ち味を活かしたシナリオだなと

サレ好きな人からしたら腹立たしいところですが、僕の中でのサレはこういうやつだと再確認したシナリオでした

 

 

サレと分かり合うという愚問

ザレイズよくやったと思っているのはサレのifとか抜かして分かり合う展開にしなかったことです

サレはわかりあえません

やっぱり彼は悪くしかあれないから

あまり掘り下げのないキャラなので考察が入ってしまいますが、彼を語る上でfate言峰綺礼というキャラに似てると常々思っています

言峰綺礼というキャラは僕らが人に喜ぶことをしたら嬉しいと思うのと同じように彼は人の嫌がることをしてその姿に愉悦を感じるというキャラです

これをサレに置き換えると彼がしていることはヴェイグ達と違って多数の人を傷つけているだけで本質は大差ないのですよね (どちらも正しいと思って他人に働きかけている)

ヴェイグ達がアルティメットド正論で感情のままに生きているのがサレですね

ベルセリアに例えるとサレがベルベットでヴェイグがアルトリウスです

 

なのでわかり合えないと書きましたが、正確にはわかり合えないことをわかりあってます

だからヴェイグ達はサレにそこまで執着しませんし、最後サレを放置したのはまあそうなるだろうなあと(だとしても民間人危ないから捕まえとけというのも分かる)

 

まとめ

  • サレにそんな思い入れない
  • サレは古典的な悪役、それ以上でもそれ以下でもない
  • だから悪いことしたらまた殺されるんちゃう?
  • 死体弄ばれそうですわね

以上です

 

長くなりました

それではノシ

ラタトスクの騎士って当時はめちゃくちゃ感動したよねって話


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お久しぶりです

のぶおです

 

ネットでのゲームの評判ってどう思いますか?

好きなゲームがクソゲー扱いされてたりとか、自分はクソだと思ってても大絶賛されてたりとかあるあるですね

 

ネットでのゲーム評の善し悪しは置いておくとして、ネットではクソゲー、微妙ゲーされがちなゲーム、ラタトスクの騎士

このゲーム思うところはあれど当時はゲームの進化をめちゃくちゃ感じたよねって話をします

 

(ストーリーの話かと思って来た方、ごめんね)

 

 

ラタトスクの騎士の微妙なところ

先に悪い話をする 

ラタトスクの騎士の評判はそこまでよろしくないです

これに関しては同意で例をあげれば

  • Sキャラのレベル固定
  • アニメーションがOPのみ
  • フィールドマップが手抜き

などなどです

本当に惜しいゲームだなあって思いますし、クソゲー扱いされても分かります

 

総じて完成度はそこまで高くないという評判には同意です

でも当時プレイした身としては最近のゲームってすげえって思いながらプレイしたんですよね

今なら当たり前のことも初めてだったらとても感動するわけです

それでは語ります

 

感動ポイント①頭身の上がったSキャラ達


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今思えば続編なのに衣装がそのまんまだったりスキット絵使い回しなのは手抜き以外何物でもないですが、当時は3頭身から4頭身に変わったSキャラに感動しました


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キャラデザが同じでも大人っぽくみえるな?

 

シンフォニアの発売から5年開いているラタトスクの騎士ですが、当時はシンフォニアをクリアした直後にプレイしたので、よりグラフィックの違いに感動しましたね

見た目は同じでも頭身が上がると大人っぽく見えますし、作中の彼らはまさに前作キャラの頼もしさです

今のテイルズはさらに頭身が上がっているので実感しにくいかもしれませんが、当時はこの頭身に感動したなあと思い出しました

 

感動ポイント②モーションキャプチャのムービー


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これほんと凄いですよね

今までのゲームでは考えられないくらいキャラがアクションするんです

モーションキャプチャという技術はレジェンディアから取り入れられていますが、ムービーはラタトスクの騎士からのはずです

 

 

ルインの噴水前でのラタトスクモードのエミルの戦闘シーンは印象に残ってる方も多いのではないのでしょうか?

今みるとそこまでよく動くという程では無いですが、まるでアニメの戦闘シーンを見ているようなムービーはゲームの進化を感じずにはいられませんでした

戦闘シーンが目立ちますが、モーションキャプチャはイベント会話シーンもより良くなったと思います

シンフォニアだとキャラの喋るモーションは同じですよね


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親の顔より見た片足重心ロイド

 

でもモーションキャプチャだと本当に会話してるように身振り手振りするしキャラの表情もとてもよく見えます

コレットに強く当たるマルタのシーンは見てるこっちもギスギスしますし

その後のテイルズではモーションキャプチャのムービーはどんどん進化してます

進化を順に追えたのはとても幸福に思えます

アライズも楽しみです

 

感動ポイント③スピーディーな戦闘

シンフォニアのもっさりとした戦闘からゲームスピードがかなり早くなったんですよね

フリーランはかなり俊敏に動けますし、エミルの通常攻撃はセネルほどではないですが、スピード感があります

モーションも頭身が上がったおかげでスタイリッシュな技が増えましたね

エミルの瞬連刃なんかは3頭身の戦闘では映えないだろうし、モーションキャプチャでないと作れないだろうなあと

グレイセスをやったあとだと物足りなさを感じますし、今みるとSEもかなり酷いです(敵の被弾ボイスとか特に)

でもたしかに当時は素早いフリーランに感動したし、エミルの空中戦闘は爽快感が半端なかったです

ここからアラウンドステップだったり、見えないラインの廃止だったりと3D戦闘は進化します

今のテイルズの素早い3D戦闘の祖は間違いなくラタトスクの騎士だと思っています

 

 

当時PS3が買えないキッズだったのでハード的にラタトスクの騎士しか買えない、という方も多いのではなかったのではないでしょうか

目が肥えた今では感じにくいかもしれませんが、間違いなく当時はラタトスクの騎士に感動した

そんな雑談でした

 

それではノシ