スマホの性能の見方覚え書き - のぶおテイルズ雑記林

そろそろ2年経つんで機種変更の季節。

そんなもんで最近いろいろなスマホを調べています。

スマホのレビューの記事なんて見ても昨今のインターネットは何でもかんでも全肯定で褒めるもんですから当てにならない。自分のスマホAndroidone507SHっていうクソスマホ使ってるんですけどありましたよ全肯定レビュー（笑）。

けどスペックなら嘘をつかないですからメーカーが発表しているスペック表の見方を自分なりにまとめてみたんで需要があるかといわれれば100％ないですがとりあえず覚え書き程度に置いておこうかと思います。

自分のスマホを例えにしていきます。

CPU
RAMとROM
その他のあれこれ

CPU

CPUは人間に例えると脳の役割ですね。

単位は周波数を使います

自分のスマホは

1.5GHz＋1.2GHzです。

＋ってなんぞ？と思われるかもしれませんが、1.5GHzと1.2GHzで役割分担してると思って下さい。1.5Ghzの頭のいい所で負荷の大きい作業、1.2GHzの省エネルギーだけど頭が悪いところで低負荷の作業をしてる感じです。

周波数が多ければ多いほど頭が良くて例えば最近のグーグルPixel3は

2.5GHz＋1.6GHzです。また最強のスマホと名高いゲーミングスマホROG PHONEは

2.96GHzです。桁が違いますね。

スマホのCPUには名前がありましてパソコンならcore i7みたいな感じで基本的には

SnapdragonっていうCPUが使われています。（iPhoneは違うCPUです）

スナドラなんて呼ばれてて後ろに数字が付きます。例えば自分のスマホは

スナドラ617というCPUがついております。数字の意味は一番前の数字が大まかな性能を表してまして

スナドラ800番台　ハイスペック

スナドラ600番台　ミドルスペック

スナドラ400番台　ロースペック

となっております。遊戯王で言うところのレベルみたいなもんですね。自分のスマホのは617番ですのでミドルスペックくらいの実力です。右二桁の数字は高ければ高いほどスペックも高くなりますが、誤差の範囲みたいな感じです。600番台ですと現在670番まで出てます。

上のROG phoneですと、スナドラ845を積んでいますのでまさしく格が違うCPU、というわけですね。基本的に数字が高ければ高いほどスマホ本体の値段もマシマシになっていきます。性能は高いに越したことはないのですがスナドラ600番台と800番台とで数万円違うこともザラですのでお財布と相談ですね。（大体10万円くらいしちゃう）

まとめ

CPUは基本的に周波数が高い方が頭がいい
スナドラの後の数字が高ければ頭がいい（800番台は特に）
CPUが高いほどスマホも高い

RAMとROM

一見ややこしいですが、覚えればそうでもないです。

RAMはメモリとも呼ばれることがありますが、メモリって何だと思いますか？メモリーカードって言葉があるせいで勘違いされがちなんですけど保存容量とは違います。

メモリというのは机みたいなものでしてスマホが扱えるデータの量です。RAMが多いほどいろんなアプリを開いても落ちずにバックグラウンドに置いておけます。また、処理の重いゲームとかもサクサク動かせるわけです。RAMの3GBとROMの3GBは全然違うものだと思って下さい。GBという単位が同じだから紛らわしいんですけど全然違う指標で見て下さい。

一般的なスマホのRAMは3GBくらいですが、最近のスマホは4GB以上は当たり前になってきました。3Dのゲームをするなら4GBくらい欲しいです。自分のスマホは2GBでしてちょっと低めです。ですので、ザレイズを開きながらツイッターをするとザレイズは落ちます(´・ω・｀)

最強ROG phoneは何と8GB！4倍も違うわけですねえ。

続いてROMはストレージのことです。先程RAMを机に例えましたがROMはタンスみたいなもんですね。どんだけ写真とかゲームとかをスマホに保存できるかという数字です。説明不要ですね。

まとめ