のぶおテイルズ雑記林

雑記ブログです

ベルベット復活シーンが名シーンすぎる

先日からベルセリアを始めました

評判が良いのでどんなもんかとでしたが、ま〜面白いですね!

ストーリーの感想はクリアした時に語るとしてちょっと名シーンに溢れ出る感情が止まらなかったのでTLを荒らさずブログで語ります

 

神シーンとは皆さんご存知こちらのシーンですね



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ライフィセットの魔鏡のところです

 

いやあ、よかった(語彙)

序盤のベルベットにあまり感情移入できなかったんです

弟の復讐っていうあんまり共感できない行動原理でちょくちょく不機嫌になりますし

ただメルキオルのアバル村のイベントからめちゃくちゃ脆い村娘なんだなあって気がついた所からちょっと好きになって

ここでうぉぉぉ!ベルベット!!!です

弟を殺されて弟のために人を殺し、世界を荒らし回った、弟のためと信じてたところに弟本人(カノヌシ)から全否定されるのは笑っちゃうくらいベルベットの心折りにきてますよね

そこで全てを失ってしまったベルベットがやっぱり感情で進み直すのが最高なんですね!

弟のためだった復讐を自分のために最後までやり遂げると決意するシーンはそれまでの積み重ねも相まって説得力の塊でした

傍から見るとわけわからん決意なんです(メルキオルも困惑)

ただ、感情と理というベルベットとアルトリウスの対立を丁寧に丁寧に積み重ねて描写してきてるからベルベットのもの凄く自分本位な決心が刺さるんですよね

すげーよ、最高だよベルセリア

 

あとライフィセットな

可愛いショタかと思ってたら漢でしたね

ベルベットを立ち直らせるために選んだ言葉1字1句自分本位なんですね

ベルベット頑張って!とかベルベットは間違ってない!とかありきたりな説得じゃなくてベルベットのいない世界が嫌っていう超絶エゴ、そもそもうるさい!黙れ!ですよ

ライフィセットはベルベットから名前を貰ってずっとベルベットの背中をみて過ごしてたんですから、感情のままに復讐をしてきたベルベットを見てたんですからこれしかない

だからこそベルベットに響いたんだなって(涙)

あとBGMも最高すぎる

他のメンバーもよき

アルトリウスも割としんどい

お姉ちゃん好き

正直登場人物みんな好き

 

さて、シナリオもいよいよ終盤

ベルベットの復讐の果てを見届けとうございます

それではノシ